まにゃブログ(投資・節約・副業・子供のお金の教育)

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FIREのための投資候補!?ETFとは?投資信託との違いやどっちを選べばいいのか解説

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投資歴10年以上の、まにゃです🐈

ジュニアNISAでETFに年80万円投資しています。

 

ETFって何?って感じの方のほうが多いと思います。

でも、積立投資でよく投資信託と一緒に取り上げられてたりしますね。

 

そう、投資初心者がFIREをするための投資先候補となるのが投資信託と、今回紹介するETFなんです。

 

私はETFを理解して投資することで、個別株・投資信託よりも多い利益を得られています

 

ETF投資信託とどう違うのか、そしてどっちを選べばいいのか、この記事を読んで一緒に勉強しましょう♪

 

 

 

 

 

ETF(上場投資信託)とは?

ETFとは、取引所に上場している投資信託のことです。

 

投資信託とは、投資家から集めたお金を大きな資金としてまとめ、運用のプロが株式や債券などに投資・運用する商品のことです。

その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みになっています。

 

その商品が取引所に上場していなければ「投資信託」、上場していれば「ETFと呼ばれます。

 

じゃあ、上場するのとしないので何が違うのか?

 

 

ETF投資信託の違い

ETF投資信託の違いについて見ていきますが、投資信託について詳しくは以下の記事をご覧ください。

FIREのための投資候補、投資信託とは?メリットやデメリットを簡単に紹介 

 

さて、ETF投資信託の違いは、以下の通りです。

 

①リアルタイムで取引できる

ETFは取引所に上場しているので、株式のようにリアルタイムで取引することができます。

 

投資信託の基準価額(株価のようなもの)は1日1回のみ算出され、売買注文を行った時点の値段で取引が成立するわけではありません。

 

一方、ETFは市場の取引時間内であれば、株式と同じでいつでも売買が可能です。

 

投資信託は売買注文をした時は値段がよくわからなくて確定するまではらはらするけど、ETFなら自分が決めた値段で売買することもできる

 

 

保有コストが安い

ETFは一般的な投資信託と比べて保有コストが安いです。

 

ETF投資信託の信託報酬として支払う金額累計は、以下の表のようになっています。

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 出典:ETFゼミ 

 

ETF投資信託それぞれに100万円を投資した場合、10年間で8万円の差が出ています

信託報酬の差は少しですが、長期間積み立て投資を行う場合は、最終的にそこそこの差が生まれてくるので軽視できません。

 

長期投資を行う場合、ETFのこのメリットがめちゃくちゃ強みになります!

 

 

③分配金が再投資されない

①と②はETFのメリットでしたが、続いてはデメリットです。

投資信託であれば、分配金(株式の配当金のようなもの)は自動で再投資するという設定ができます。

 

しかし、ETFは分配金を自動で再投資できないので、再投資したい場合は自分で分配金分の投資先を購入しないといけません。

 

NISAを利用している場合は、年間の投資金額上限が決まっているため、分配金が再投資されないことはあまり影響ありません

分配金が再投資されると毎月の積立投資金額が変動してしまったりしてめんどうです。

 

 

④金額指定で購入できない

続いてもETFのデメリットです。

投資信託は、金額もしくは口数を指定して購入ができますが、ETFは口数の指定しかできません。

そのため、選んだ商品によっては最低購入価格が高くなります。高くなるとはいっても、株式と比べれば高くありません。

 

また、口数しか指定できないので、毎月一定額を購入するという「ドルコスト平均法」での購入ができなくなります。

自分で価格変動に合わせて購入口数を調整して、ドルコスト平均法で購入した時に近い状態にする必要があります。

ドルコスト平均法については、投資信託の記事で説明しています)

 

 

ETF投資信託どっちを選べばいいか

ETFの特徴をまとめると、投資信託のメリットである、少額でも分散投資ができる、プロが運用する、というところは同じです。

つまり、初心者でも運用しやすい投資先です。

 

しかも、信託報酬が投資信託よりも低いので、長期投資をする場合は利益が多くなりやすいです。

 

ただし、購入する際に口数で指定することになるので購入金額の調整が必要になるなど、多少手間がかかります

 

私の場合は SBI証券 で自動積立設定をして毎月同じ口数を購入しています。

そして、ジュニアNISA上限額になったら自動的に積立ができなくなります。

 

少しでもお得に運用したいなら、ETFをおすすめします

 

 

ETFの選び方 

そんなお得なETF、どれを買ってもOKというわけではありません。選び方が大事です。

 

私は投資信託同様、ETFでも国内ETFではなく海外ETFを中心に保有しています。

理由は以下の記事を読んでみてください。

投資信託の賢い選び方。おすすめは〇〇!FIREのための投資候補

 

人気がある・実績があるETFを調べて複数ピックアップし、以下の条件で絞りました。

これは、ETFの買い方を色々調べて行きつきました。

  • 流動性が高い(出来高や売買代金が多いほうが換金しやすい

  • 基準価額と連動を目指す指数との乖離率が低い

  • チャートの形状が上昇基調

  • 信託報酬が低い

  • トータルリターンがいい

 

さらに、他投資先とのバランスを見たうえで、ある程度リスク分散できるような組み合わせにしています。

 

私が実際に購入しているETFや運用実績は、Kindle電子書籍普通の素人会社員が低リスクでできる収入アップ術: 平凡な私が、実用書などで紹介されている副業・投資をやってみた結果」に書いています。

 

一般NISAやジュニアNISAでのETFの購入は、 SBI証券がおすすめ。

なんと、購入手数料が無料!!

その他の手数料も業界最安水準を維持し続けているのでとても使い勝手がいいです。

 

くれぐれも証券会社の窓口で買わないように。手数料が高いです。

 

以上、この記事がお役に立てば嬉しいです♪

堅実に積立投資をして、老後を楽しく過ごしましょう!!

 

いつも「いいね」やシェアで応援いただきありとうございますっ。

 

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