月に10冊は読書している、まにゃです🐈
読書ジャンルは、
・投資
・副業
・節約
・子育て
など。
今回は、「投資」ジャンルに入る、『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株式投資』を紹介します。
高配当株投資をされているかたがよくおすすめされている本です。
私はこれを読んだのを機に、高配当株投資の準備を始めました。
高配当株投資は、市場が下落しているときに始めたほうがいいので、これからチャンスが来るかと思っています!
・株式投資に最低限必要な投資指標を理解し、投資判断に活用てきる
・長期投資が可能となる環境づくりを自分でできる
・暴落時でも生き残ることができる
・どの銘柄にいつ投資したら良いのかを自分で判断できる
・配当金が定期的に振り込まれる仕組みを自分で作れる
- どのように毎年の受取配当金を増やしたか
- リスク回避率をあげる投資指標
- 長期保有に適した銘柄を見抜く
- 継続できる仕組みづくり
- ピンチをチャンスに変える技術
- 死ぬまで持ちたい銘柄
- 高配当株投資のはじめかた
- 投資メンタルを作る
『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株式投資』は、2022年2月に出版されました。
今でも大人気の書籍です。
どのように毎年の受取配当金を増やしたか
第1章では、著者が市場にフルボッコされてから、配当金が200万円超になるまでの道のりを書いています。
最初は失敗談から始まります。
そこから、リーマンショック時に株を買い増ししてプラスに転じ、アベノミクスで7年ぶりの含み損が解消しました。
高配当株投資でも、「長期にコツコツ投資」するのがいいようです。
リスク回避率をあげる投資指標
第2章では、リスク回避率を10倍あげる3つの投資指標が紹介されています。
配当利回り
1年間の配当によるリターンが、投資額の何パーセントになるのか表したもの。
配当利回りが高いことがいいというわけではない。
なぜなら、配当利回りは一定ではなく、株価が下がれば配当利回りは上昇し、株価が上がれば配当利回りは下落するから。
1株利益(EPS)
1年間にその会社がいくら稼いでいるのか1株当たりで表したもの。
EPS は1株あたり何円の利益があるか、稼げる銘柄かを見抜くための指標。
株価収益率(PER)
株価が1年間の利益の何倍になっているか表したもの。
PERは、自分が買おうとしている銘柄が割安か割高かを読み解く上で重要な指標。
具体的な活用方法は、ぜひ本を読んでみてくださいね。
長期保有に適した銘柄を見抜く
第3章では、長期保有に適した銘柄を見抜く12か条が紹介されています。
ここでは、その一部を紹介。
5年減配していないか確認
リーマンショック時も減配していないか確認。
連続増配株をあらかじめリストアップ
自分が納得できる株価になった時に投資できれば、単に保有しているだけで毎年配当は増加していくので安心して長期保有できる。
EPSは過去5年はチェックする
EPSが減少傾向にあれば減配される可能性が出てくる。
EPS の推移が安定していれば、配当を維持できる可能性が高まる。
自社株買いしているか
株主還元では、配当の他に自社株買いという手段がとられることがある。
自社株買いは業績が堅調で、安定した利益がなければ実施は困難。
継続できる仕組みづくり
第4章では、継続できる仕組みづくり8つの掟が書かれています。
例えば、次のようなことです。
ピンチをチャンスに変える技術
第5章では、暴落を数値化してピンチをチャンスに変える技術が紹介されています。
暴落が起こった時には、下落率の高い銘柄を中心に買っていくという戦術をとることもできる。
下落は3年続くと想定する。
暴落は絶好の買い場であったケースがほとんど。
死ぬまで持ちたい銘柄
第6章では、著者が死ぬまで持ちたい銘柄が17個紹介されています。
著作者が実際に保有しており、株価が下がったら買い増ししたい銘柄ということで、必見です!
高配当株投資のはじめかた
第7章では、著者がもしゼロから高配当株投資をスタートするなら何をするか、具体的なステップが紹介されています。
例えば、
・一気に買わずに20銘柄を1株ずつ買う
・各銘柄への投資金額を均一になるように調整する
といったことです。
投資メンタルを作る
第8章では、最強の投資メンタルをつくる投資賢者の名言として、ウォーレンバフェットなどの名言が紹介されています。
投資は結局、メンタル!
配当金が定期的に振り込まれる仕組みを自分で作れるようになるために必要なことが具体的に書かれているので、かなりおすすめです。
読んだことは、早速実行♪
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