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ASSECLI(アセクリ)のメリット・デメリットまとめ/不動産クラウドファンディング

投資歴約15年の、まにゃです🐈

 

投資信託ETFに毎月約20万円投資しています。

 

まだ資金があるので、リスク分散できる投資先を探していました。

 

そこで、2021年から不動産クラウドファンディングへ投資を開始。

 

ためしに200万円運用し、約8カ月で10万円以上の利益が出ました!

 

不動産クラウドファンディングは株価と違う動きをするので、リスク分散先としておすすめです。

 

詳しくはこちらの記事へ。

リスク分散のために不動産投資するなら、不動産クラウドファン ディング!

 

いくつかの不動産クラウドファンディング運営会社を利用していますが、今回は「ASSECLI(アセクリ)」の紹介です。

 

イチオシの運営会社、「COZUCHI(コヅチ)」についてはこちらの記事へ。

COZUCHI(コヅチ)は怪しい?メリット・デメリット体験談まとめ

 

 

 

ASSECLIがおすすめな人

インデックス投資リスク分散先を探している

ほったらかし投資をしたい

・多少リスクを取っても高利回り案件を狙いたい

 

 

 

 

 

そもそも、不動産クラウドファンディングが何かわからないかたは、まずはこちらの記事へ。

不動産投資のクラウドファンディングとは?年利10%超え!

 

 

ASSECLI(アセクリ)の基本情報

まずは、ASSECLIの基本情報をおさえましょう。

 

サービス名 ASSECLI
運営会社 エボルゾーン
運営開始 2019年10月
利回り 5.0~8.0%
運用期間 6~12カ月
最低投資額 1万円

 

運営会社のエボルゾーンは、投資用不動産の開発や仲介、管理などを行う不動産会社です。

2011年6月に設立されました。

 

一棟収益不動産を中心に、1,000件以上の不動産取引実績があります。

 

取得した物件の価値をリノベーションなどで向上させる、不動産再生事業もしています。

 

案件の募集はひと月に1回程度ですが、年々、案件および募集額は増えています。

 

2022年7月時点で、元本毀損や返済の遅れは発生していません。

 

 

ASSECLI(アセクリ)のメリット

 

ASSECLIは他の不動産クラウドファンディング運営会社よりも「高い利回りの案件が豊富」です。

 

実際、募集案件の平均利回りは6%強です。

 

他の不動産クラウドファンディングでは3%~5%の利回りが多いです。

 

なぜ利回りが高いかというと、次の2つの理由があります。

 

不動産再生案件がある

基本情報で紹介したとおり、ASSECLIの運営会社は不動産再生事業も行っています。

 

例えば、

 

誰も住まないようなボロ物件を安価で取得

 ↓

リフォームし、価値を高める

 ↓

取得時よりも高値で売却

 

といったことをします。

 

個人が不動産投資をする場合も同じなのですが、基本的にはリフォームして価値を高めて売却したほうが、利回りが高くなります。

 

ただ、素人がリフォームをするのはなかなかハードルが高いですよね。

 

そこを、不動産事業をしているプロがやってくれるんです。

 

 

関東郊外の1棟アパート案件が豊富

ASSECLIで扱う投資案件は、半分以上が関東郊外の1棟アパートです。

(2022年7月時点)

 

そして、そのうちの約半数が不動産再生案件です。

 

東京都内の物件に比べると空室リスクや売却できないリスクが高まりますが、その代わりに利回りも高くなります。

 

 

「ASSECLI(アセクリ)」の登録方法についてはこちらの記事へ。

ASSECLI(アセクリ)の登録方法

 

 

ASSECLI(アセクリ)で投資を始める流れ

 

ASSECLIはWEBのみで完結するので、投資が簡単。

以下のような流れで投資します。

 

①投資家登録(WEBで10分あれば完了)

②ASSECLIに掲載された案件に応募

③当選したら、資金を銀行振込

④運用期間が終了したら、分配金が口座に振り込まれる

 

③~④のあいだに、ASSECLIが投資家から集めたお金で不動産を購入し、運用します。

 

そして、入居者からの賃料や売却益で利益をあげます。

 

その利益が、運用期間終了後に、投資家に分配金として還元されます。

 

すべてWEBで完結するし、ほぼほったらかしなので楽!

 

 

ASSECLI(アセクリ)のデメリット

 

ここまで、メリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。

 

以下のことに注意しましょう。

 

元本保証・利回り保証ではない

基本的に、不動産クラウドファンディングを含め、投資は元本保証ではありません。

 

元本保証はありませんが、「優先劣後方式」という、投資家の出資金を優先して返還する方式を採用しています。

 

 

中途解約できない

運用が始まると途中で解約することはできません。

 

たいていこの2つは、どの運営会社にも共通します。

 

 

運営会社が非上場

他の不動産クラウドファンディング運営会社は、上場している会社もあります。

 

上場しているということは、財務状況を開示しています。

 

一方、エボルゾーンは非上場企業であるため、財務状況がつかみにくいです。

 

エボルゾーンに関するニュースや、ホームページのチェックをしましょう。

 

 

不動産再生案件はリスクが高め

都心の物件のほうが売りやすく、空室リスクも出にくいです。

 

その代わり、利回りが低くなります。

 

ASSECLIの案件は郊外の古い物件を扱うため、想定通り売れるか、入居者が入るかわからないリスクが高いですが、そのぶん利回りは高くなります。

 

投資は、リターンが高くなればリスクも高くなるものなので、案件を十分に調べ納得してから投資しましょう。

 

 

投資できないことがある

優良な不動産クラウドファンディング運営会社によくあることですが、人気すぎて全員は投資できない状況です。

 

募集開始からわずか1分で募集終了となるような案件もあります。

 

特に、ASSECLIの募集方式はすべて先着方式なので、早く応募するしかありません。

 

 

ASSECLI(アセクリ)のまとめ

 

他の不動産クラウドファンディング運営会社と比べた場合の、ASSECLIのメリットやデメリットは以下のとおりです。

 

<メリット>

・他よりも高い利回りの案件が豊富

 

 

<デメリット>

・他よりもリスク高めの案件がある

・運営会社の財務状況がわかりにくい

 

 

そして、優良な不動産クラウドファンディング運営会社に共通するデメリットが、「人気過ぎて投資できない(募集終了が早い)」こと。

 

そのため、不動産クラウドファンディングに投資をするなら、複数の優良運営会社に登録するのが必須になります。

 

私が他にも登録している不動産クラウドファンディングは以下のとおりです。

 

COZUCHI(コヅチ)は怪しい?メリット・デメリット体験談まとめ

 

TECROWD(テクラウド)は怪しい?メリット・デメリットまとめ

 

貯金していても増えないので、寝かしているお金は不動産クラウドファンディングで増やしましょう!

 

【ASSECLIの登録はこちらから】

ASSECLI(アセクリ)

 

具体的な登録方法についてはこちらの記事へ。

ASSECLI(アセクリ)の登録方法

 

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