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不動産クラウドファンディングの選び方やおすすめを紹介

投資歴約15年の、まにゃです🐈

 

インデックス投資のリスク分散として、2021年から不動産クラウドファンディングを始めました。

 

不動産クラウドファンディングって実はたくさんあって、どの運営会社でやったらいいかわからないですよね?

 

そこで、不動産クラウドファンディングを選ぶポイントを簡潔にまとめました!

 

おすすめの運営会社も書いているので、この記事を読めば優良な運営会社ですぐにでも不動産クラウドファンディングを始められます。

 

そもそも、不動産クラウドファンディングって何?というかたは、こちらの記事へ。

不動産投資のクラウドファンディングとは?年利10%超え!

 

 

 

 

 

 

 

不動産クラウドファンディングを選ぶ時のポイントは、次の3つです。

 

①運用期間

 

不動産投資型クラウドファンディングで投資を開始したら、基本的に満期まで解約できません。

 

なので、自分の運用目的に合った運用期間の案件を選ぶことが重要。

 

基本的に、投資期間が長くなるほどリターンは高めになります。

 

資金にゆとりがあって高いリターンが欲しいなら、長期運用案件。

 

リターンが低くても短期で資金回収をしたいなら、短期運用案件を選びましょう。

 

ちなみに、イチオシの運営会社、COZUCHI(コヅチ)なら手数料を払えば中途解約可能なので、安心です。

 

COZUCHIのサイトはこちら

 

 

 

②案件の規模

 

案件の規模=募集金額の多さです。

 

案件によって、1,000万円程度~数億円規模まで、さまざまです。

 

募集金額が多ければ多いほど、その案件に投資できる可能性は高まります。

 

募集金額が少ないと、すぐに募集金額に達してしまい、せっかく見つけた案件に投資できないということが起こります。

 

どんなに魅力的な案件でも、投資できなければ意味が無いので、募集金額はよくチェックしましょう。

 

 

また、優良な不動産クラウドファンディング運営会社の案件の場合、「先着方式」だと、応募ページにアクセスもできずに募集終了することがよくあります。

 

人気が高まりすぎて、「抽選方式」でないと当選しなかったりするので、募集方式もよく確認しましょう。

 

 

③出資割合

 

元本割れリスクを下げるために重要なのが、出資割合です。

 

運営会社の出資割合が高ければ、投資家のリスクは低くなります。

逆に、運営会社の出資割合が低ければ、投資家のリスクは高くなります。

 

どういうことかと言うと、まずは「優先劣後出資」について知る必要があります。

 

優先劣後出資とは、損失が出た場合に、まず運営会社の出資金(劣後出資者)から補填する方法です。

 

例えば、4,000万円の募集案件で2,000万円の損失が出た場合。

 

出資割合50%の場合

運営会社の出資金:2,000万円

投資家の出資金:2,000万円

→運営会社の出資金で2,000万円の損失をカバー。

投資家の損失は0円になります。

 

出資割合10%の場合

運営会社の出資金:400万円

投資家の出資金:3,600万円

→運営会社の出資金400万円でカバーしきれない「1,600万円」は投資家の出資金で補填。
投資家の損失は1,600万円となります。

 

このように、運営会社の出資比率が高いほど、投資家のリスクは低くなります。

 

運営会社の出資比率(劣後出資の割合)は案件によって異なり、5%~30%と幅広く設定されています。

 

出資割合が30%に近いほど安全性が高く、5%に近づくほどリスクが高くなることに注意しましょう。

 

 

④案件の詳細

当然のことですが、その投資案件自体が成功の可能性が高そうなものを選ばないといけません。

 

不動産クラウドファンディング運営会社のHPに案件の詳細(メリットやデメリットなど)が書かれているので、しっかり確認しましょう。

 

不明点や懸念点が残るような内容であれば、投資はしないでおきましょう。

 

 

 

不動産クラウドファンディング運営会社比較

 

それでは、主な不動産投資型クラウドファンディングについて、先ほど紹介した①と③を比較しましょう。

 

②の案件規模についてはかなりばらつきがあるため、記載していません。

 

 

案件によって条件が異なるので、運用会社で選ぶよりは、各案件を比較したほうがよいことがわかりますね。

 

ただし、運用会社が倒産しないということが大前提。

 

倒産しないかどうか確実に知ることはできませんが、経営数字を公表しているかどうかを1つの判断軸にすることができます。

 

具体的には、上場企業であれば、確実に経営数字を公表しています。

 

また、上場企業でなくても、こまめに経営数字を公表している会社もあります。

 

先ほど比較した運営会社の場合、以下のような情報を参考にしてみましょう。

 

 

長年不動産業をやっている会社は安心感がありますが、経営状況はいつどうなるかわからないので、各社のホームページに財務状況が公表されていないかや、ニュースをチェックしましょう。

 

 

また、当然ですが、投資対象案件の安全性も見ておいた方がいいです。

 

先ほど比較した運営会社の主な投資先は以下のとおり。

 



例えば、東京23区内の投資用マンションであれば、安定した需要があるので安全性は高いです。

 

逆に、郊外の1棟アパートは需要が多いわけではないので、安全性が低くなります。

 

また、海外不動産の場合はカントリーリスクなども考慮しないといけません。

 

基本的には、利回りが高い案件ほど、リスクは高くなるということを覚えておきましょう。

 

 

私の運用会社選定基準は、

 

①業績や運用実績が安定した会社

②期待利回りが大きい

③運用期間は1年程度

 

となっているものです。

 

①は投資するために最低限必要な条件。

②は、多少リスクを取ってもいいお金でやっているから。

③は、中期では使う予定のないお金を運用したいからです。

 

その基準で見たときに、私のイチオシの運営会社は、COZUCHI(コヅチ)です。

 

COZUCHI(コヅチ)は特に利回りが魅力で、今まで予想利回りを下回ったことがないどころか、むしろ上回ることがよくあるんです。

 

しかも、配当に上限がないので、実際の利回りが283%になったものもあります。

 

出資割合が案件によって変わりますが、高いものは業界の中でも高いです。

 

さらに、投資期間も幅広く、自分に合った案件を見つけやすいです。

 

COZUCHIについて詳しくはこちらの記事へ。

COZUCHI(コヅチ)は怪しい?メリット・デメリット体験談まとめ

 

 

とはいえ、優良な案件は大人気で、すぐに募集終了してしまいます。

なかなか投資することができません。

 

そこで私は、TECROWD(テクラウド)にも登録しています。

TECROWDは先着方式の案件でも、募集開始10分以内なら投資できました!

 

TECROWDについて詳しくはこちらの記事へ。

TECROWD(テクラウド)は怪しい?メリット・デメリットまとめ

 

 

ぜひ、複数の運用会社に投資して、自分に合った案件に応募しまくりましょう!

 

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