子育てって正解がないから難しい。
子供と一緒に遊びながら学べるいい方法ないかなぁ。
お金のことについても教えてあげたいな。
子育てのいい方法についてわかりやすく書かれた「子育てベスト100」という本、おすすめだよ♪今回は、特に私が興味のある内容について取り上げるね!
ずばり、「遊びながらの知育」と「お金の教育」です。
アナログのゲームで遊ぶのはおすすめ!
ボードゲームは子供が驚くほど夢中になり、会話を通じてコミュニケーション能力も身につく。
状況を整理して分析したり筋道を立てて先の手を考えたり、相手の心理を読んだり、頭を使うトレーニングにもなる。
勝ち負けが決まれば終了というきりのよさも魅力(テレビゲームとは違う)。
東京大学大学院情報学環の藤本徹講師のおすすめボードゲーム
アルゴ
数字を当てるゲーム。推理力、論理力が鍛えられる。
大人もはまります!
私はこれがとても好き♪
ナンジャモンジャ
キャラクターに名前をつけて、そのキャラが出てきたら名前を言う。
シンプルなので4歳くらいからできる!記憶力と瞬発力が鍛えられる。
これ、若者と一緒にやると必ず負ける(笑)
大人もこれをやって記憶力と瞬発力を鍛えねば。
ジェンガ
積んだ積み木を、倒さないように抜いて、また積んでいくゲーム。
これも4歳くらいからできる!
思考力、想像力が鍛えられる。
ブロックス
自分のタイルを角をつなげる形で置いていき、どれだけ盤面上に自分のタイルを置くことができるかを競うゲーム。
思考力、想像力が鍛えられる。
私はこれ、苦手だった・・・。
スマホアプリもあるよ♪
どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5
買い物をしたり、カードを引いたりしながら日本旅行をするすごろく。
お金の計算も自然と身につきます。
お金の計算ができなくても、周りの人が補助して4歳くらいでできました!
モノポリー
サイコロを振ってボードを周回しながら土地や不動産を増やし、最終的にライバルを破産させるのが目的。
交渉力や判断力、計画性が鍛えられる。
これはやったことないんですが、最近購入しました!
これよりもっと実践的なのは「キャッシュフローゲーム」です。
リアル人生ゲームという感じで、その人によって得られるものが違います!
カタン
無人島を舞台に、開拓競争を行い、先に10ポイントを獲得したプレイヤーが勝利する対戦ゲーム。
交渉力や判断力、計画性が鍛えられる。
世界選手権まである、全世界で有名なボードゲームです!
テレビゲームも教育現場で幅広く活用されている
「マインクラフト」というゲームは、世界中の教育現場ですでに幅広く活用されている。
レゴのようなブロックを使い、好きなものを作る。
また、レゴと違って作ったものを動かせる楽しさがある。
木を切る斧など道具を作ったり、効率的に材料を集める方法を考えたりする。
さまざまな発想を生み出す創造力や問題解決力が身につく。
スイス・ジュネーブ大学の神経心理学者曰く、集中力や計画性、批判的思考力、反射神経、立体の認知能力などを強化するそう。
アメリカではゲーム開発者と教育の専門家が連携し、ゲーム学習を基本にした学校づくりもすでに行われている。
ゲームを禁止されるとかえってやりたくなるので、「やることをやった後なら気のすむまでやっていい」ことにしておくのもいいみたいです。私は小さいころ、無制限にやってました(笑)でも、ちゃんとやることはやってましたよ♪
スマホゲームアプリで算数力をつける
子供の感性で思考力を伸ばすアプリ教材や、STEAM教育教材を開発しているワンダーラボが行った実証実験では、「シンクシンク」というスマホアプリを毎日15分プレイしてもらうと、3か月後に学力が本当にアップするという結果が出た。
入り口が遊びだと子供たちはワクワクする。
早速ダウンロードして、子供が触るタブレット端末に入れてます♪
今はピタゴラスイッチみたいなアプリにはまっているので、やるのはまだ先になりそう。
金銭感覚を身につける
アメリカでは子供たちがお金を稼ぐレモネードスタンドが風物詩。
学生の頃からお金をどうやって増やすかという問題に積極的に向き合う。
日本でも老後の資金が話題になったように、今後はこれまで以上に自分で自分のお金を守り増やして備える必要があるので、幼いころから金銭感覚を身に着けることが大事。
By子供の金銭教育の啓もう活動を行うNPO法人マネースプラウト
①お金は親が働いているからもらえる
②お金は使ったらなくなる
③優先順位をつけて使う
④貯金の習慣をつける
⑤お金では買えないものもある
必要かほしいだけかを考えさせる
学年が上がれば文房具などの必需品もおこづかいから買うようにすると優先順位をつけて使うことを学べる。
「子どもにおこづかいをあげよう!」という本が、実践的に書かれているのでとても参考になりました。
「遊びながらの知育」「お金の教育」以外のこと
家族の一戦力にする
今の子供たちは誰かの役に立つ機会が減っている。
忙しい親にとっては子供に手伝わせるより自分でやった方が早いことも多い。
けれど、子供にとってお手伝いは誰かの役に立つことのできる貴重な機会なので積極的にやってもらいましょう。
うちは仕事おこづかい制をやっているので、仕事として家のことをやってもらってますが、無償のお手伝いもしっかりやってくれます♪詳しくは以下の記事を読んでみてください!
感謝の心を育てる(感謝される経験をする)
お手伝いなどを通じて「ありがとう」「助かったよ」と感謝されると、子供は自分が役に立てたことに喜びを感じます。
他にもたくさん、子供にとっていいことが書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
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