前回の記事で、「おこづかいプログラム」についてわかった!
「子どもにおこづかいをあげよう!」っていう本いいですね♪
実際にやってみてどんな感じなのか知りたい!
私の息子は5歳になってすぐおこづかいプログラムを始めたので、その体験談を紹介するね♪
おこづいかいプログラムを始めたきっかけ
「子どもにおこづかいをあげよう!」という本は、息子が4歳になるときに知って、5歳から始められたらいいけど、どうかなぁと思っていました。
息子が5歳になった次の日、スーパーに買い物に行くと・・・
このお菓子食べたいなぁ♪
と、いつものように言っていました。それまでなら、「また今度ね」とか言っていましたが、
お菓子を買うにはお金がいるよね?
うん・・・
パパやママみたいに仕事をして自分でお金を稼いでみる?
え~・・・?うん!やる!!
と、よくわかっていなさそうですが、やりたいということだったのでやってみることにしました。
早速、「子どもにおこづかいをあげよう!」を読んで実行
実行時に気を付けた点など
契約書は書かなかった
息子はまだ、文字がしっかり読めないため、契約書を作ると逆にめんどうに感じるかなと思い、書きませんでした。
もう少し文字に慣れてきたら、改めて書いてみようと思っています。
仕事の意味をしっかり伝えた
仕事はパパやママがやっているみたいに大事なことで、責任をもってやったからこそお金をもらえるということをしっかり伝えました。
どんな仕事をしたいか聞きつつ、足りない分は親が考えて提案
〇〇くんはどんな仕事をしたいかな?
まる(猫)のうんち取りたい!!
ちょっと難しいかもしれないけどいいね、やってみよう。
他にやってみたいことあるかな?
ん~、わかんない。
じゃあ、妹ちゃんの朝のお着替え手伝うのは?
うん、いいよ~。
これで2つか、あともういっこくらい仕事があったらいいな。そうだ、まる(猫)の水(自動給水器)を替えるのは?
うん、いいよ!!
本に書かれている目安予算にはしなかった
1週間の予算の目安は年齢×100円。
ただし、これにはノートや消しゴムなど必要なお金や寄付のためのお金、高価なゲームなどを買うための貯金も含まれています。
ひとまず、買うものはお菓子やジュースくらいなので、週500円ではなく、100円~200円をめどにしました。
そして1週目は100円からやってみることにしました。
この時点で貯金の概念を話すのは早いかなと思ったので、タイミングをみて話すことにしました。
おこづかい帳はつけない
まだおこづかい帳をつけられる年齢ではないので、つけていません。代わりに私が記録しています。
1週目の息子の仕事内容
① 猫のうんち取り(毎日)
これは普段ならできそうだったんですが、猫がうんちを散らかすようになり、難しくなったので途中で無くなりました。
② 猫のお水をかえる(2~3日に1回自動給水器)
私が給水器を持ち、息子にコンセントを抜いてもらったり、一緒に給水器を洗って新しい水にかえたりしました。
一人でやるのはちょっと厳しい。
③ 妹の着替え(毎日)
3歳の妹がちゃんとお着替えをしないので、手伝ってもらいました。
ボタンをはずしたり、服を着せたり。
各1回10円に設定して、1週間でだいたい100円くらいになればいいなという感じです。
1週間、実際にやってみてどうだったか
結果的に、1週間でちょうど100円稼ぎました。
特に親が提案した仕事である妹の着替えは、やりたくなさそうな雰囲気が出ていました。
今後も続けていけるのか心配でしたが・・・
このドラえもんのチョコ買っていいの!?
うん、〇〇くんが稼いだお金だから好きに使っていいよ。
やったー!!!!
と、いつも買ってもらえないお菓子を買うことができ、一気にやる気が出たようです。
成功体験をさせてあげる。
お金を稼いだらどんないいことがあるか体験してイメージできるようになることが大事。
第1週目の収支
収入100円
支出100円
残額0円
初任給は100円!
買ったおやつをなんと、妹にもふるまっていました♪
とても太っ腹です!
より詳細なやり方、考え方、コツ、契約書やお仕事カレンダーの見本が載っているので、ぜひ読んでみてください🐈
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