「となりの億万長者」っていう本が投資本として紹介されているのを見かけます。
気になるけど、結構文字が多い!
ちょっと読みづらい感じがする・・・。
確かにその通り!普段、本を読みなれていない人にはちょっと読みづらいかも、と感じました。
そこで、大事な内容のみ取り上げてまとめました♪
「となりの億万長者」は、アメリカの億万長者たちのデータを集めて、そのデータを分析することで、資産を築く秘訣を導き出しています。
- 資産を築く成功の秘訣(億万長者の特徴)
- 子供のしつけに関するガイドライン
- 富とは収入ではない
- 350万ドルの純資産を持っている人の共通点
- 子供に対して次に挙げることをどれだけすすんで行っているか
- 高品質な家具
- 複数の収入源を持つ
資産を築く成功の秘訣(億万長者の特徴)
・収入よりはるかに低い支出で生活している
・資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分している
・お金の心配をしないで済むことの方が世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
・社会人になった後、親からの経済的な援助を受けていない
・子供達は経済的に自立している
・ビジネスチャンスをつかむのが上手
・ぴったりの職業を選んでいる
子供のしつけに関するガイドライン
①子供に、両親が金持ちだと絶対に教えない
②どんなにお金があろうと子供には倹約とけじめを教える
③子供が大人になり、自己管理できるようになり、きちんとした職業について安定した生活を送るようになるまで、親は金持ちだと気付かせてはいけない
④子供や孫に何を遺産に与えるつもりかなるべく話さない
⑤現金や高価なものを駆け引きに使うな
⑥巣立った子供の家庭の事には立ち入るな
⑦子供と競おうとするな(貯金額などを自慢してはならない)
⑧子供はそれぞれ違う、独立した人間であることを忘れるな
⑨成功を物で測るのではなく、何を達成したかで測るように教育しよう
⑩子供にお金よりも大切なものがあることを教えよう
ここからは、「となりの億万長者」の続編の、「その後のとなりの億万長者」という本の内容です。
富とは収入ではない
大きな収入を手にすれば必ず富が生み出されるというのは誤解。
収入が1,000万円あって1,000万円支出する人より、収入が500万円で300万円支出する人のほうが富は多い。
350万ドルの純資産を持っている人の共通点
およそ61歳。80%以上が、自分の経済的成功には配偶者が重要な役割を果たしていると考える。
人生のパートナーは精神面でも、金銭面でもとても大事ですね!
自分たちの成功にとって教育は重要と考える。93%以上が大卒。
20%が引退しており、引退していない人の80%は事業主。
60%以上が素晴らしい株を手放すのが早すぎたことがある。
73%以上がひどい株を手放すのが遅すぎた。40%が市場のタイミングをはかろうとしたことがある。
億万長者でも株の売買はうまくいっていないことが多いんですね。
半分以上の人が仕事を始めたころの投資戦略はリスキーだった。それが役立っていると考えている。
若いうちにリスクを取ってよかった、ということですね。
子供に対して次に挙げることをどれだけすすんで行っているか
・子供に自分のお金を貯金するよう勧める
・子供たちに働くよう勧める
・子供たちに自分の家電製品を自分で買わせる
・消費財にまつわる責任と自分のおもちゃを大切にすることを教える
・子供の大学の学費を親と子供で一緒に貯金する
うちの子は仕事おこづかい制を始めてから、貯金・働くことをすすめるはできているし、おもちゃを大切にして、後々使いたいという人にあげる(売る)ことも教えています(笑)
高品質な家具
高品質家具は何年にもわたって利用し、子孫に伝え、転売し、再度利用できる。
複数の収入源を持つ
複数の収入源を持つことは、長年にわたり、となりの億万長者の戦略の1つとなっている。
副業は本業で得られた経験や知識を、同じ分野や業界が抱える問題に取り組む新たな手段へと変えることができるという効果もある。
在宅ワークや投資で複数の収入源を持ちましょう♪
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