まにゃブログ(投資・節約・副業・子供のお金の教育)

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投資や副業で2千万円失ったけど、実質4年で資産3千万円超え。失敗談、初心者向け投資・節約・副業、子供のお金の教育を発信!

忙しいサラリーマンが不動産投資するには?大家の会で情報収集

投資歴10年以上の、まにゃです🐈

 

不動産投資を始めるために、本を10冊以上読んだあと、大家の会に入りました。

 

ぶっちゃけ、本の情報だけじゃわからない!

実際に不動産投資をしている人に聞いたほうが早い。

 

この記事では、

 

・複数の大家さんの経験談

・不動産投資の本10冊以上

 

から導き出した、私の考えを書きます。

 

会社員でも不動産投資はできるのか?

気になっている人は読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

不動産投資とは?

そもそも、不動産投資はなにか、おさえておきましょう。

 

不動産投資とは、

・不動産を購入して第三者に貸し出すことで、入居者から家賃収入(不労所得を得る

 

・不動産を安く買ってリフォームなどをしてより高く売ることで大きな売買益を得る

投資方法です。

 

 

 

不動産投資のメリット

 

不動産投資は以下のようにメリットがたくさん!

 

不労所得を得られる

相続税節税効果を得られる

保険代わりになる

貯蓄効果を得られる

ミドルリスクで長期&安定的リターンを得られる

インフレに強い

⑦自己資金を少なく始められる

レバレッジ効果により、少ない資金で大きな投資効果を得られる

⑨ある程度リスクをコントロールできる

⑩手間や時間がかからない

⑪資金計画が立てやすい

 

不動産投資のメリットについて、詳しくはこちらの記事へ。

不動産投資は実は初心者向き?メリット・デメリット・始め方など

 

 

不動産投資のデメリット

一方、不動産投資にはデメリットもあります。

 

①想定通り入居者が入るとは限らない

信頼できる不動産屋を探す必要がある

③家賃を踏み倒されることがある

④物件の修繕をしたり、管理をする必要がある

⑤資金の流動性が低い

⑥不動産価格下落リスク

⑦ 賃貸を始めるまでに時間と手間がかかる

 

こちらも、詳しくは先ほど紹介したこちらの記事に書いています。

不動産投資は実は初心者向き?メリット・デメリット・始め方など

 

 

不動産投資でやるべきこと

特に、さきほどのデメリット「⑦ 賃貸を始めるまでに時間と手間がかかる」が、これから不動産投資をはじめようという人にとっては大きな壁。

 

例えば、以下のようなことをしないといけない。

 

①目標設定
②情報収集
③不動産屋探し
④物件探し
⑤シミュレーションする
⑥現地調査
⑦金融機関探し
⑧管理会社探し
⑨売買契約
⑩物件の管理

 

賃貸を始めた後、⑩の物件の管理は管理会社に任せられるので、不動産投資が大変なのは賃貸を始める前までとも言えます。

 

 

セールストークに注意

 

ここで、不動産投資でよく聞く要注意なセールストークをご紹介。

 

①年金代わりになる

不動産投資でよく言われるのが、ローン返済後は年金代わりになるということ。

 

でも、本当に年金代わりになるか?

 

例えば35歳で不動産物件を購入し35年ローンを組んだ場合、完済するのは70歳。

 

現在の企業の定年を考えると65歳で定年となり、残り5年間は収入がない状態でローンを払い続けなければいけなくなる。

 

しかも、マンション等の老朽化で修繕費用がかなりかかる。

 

私は実際の物件でシミュレーションしたけど、すべての物件が、投資した金額よりもリターンが大きくなるのは80歳前後だった・・・。

 

遅すぎじゃない?

 

かといって、20代から早く始めて長くローンを組もうと思っても、

・頭金が貯まっていない

・給料が低いのでローンを組みにくい

という問題がある。

 

②節税になる

節税になるっちゃなるけど、ごくわずか。

 

例えば、年間経費にできるのは3,000万円の物件でも約60万円程度。

 

しかも、経費がまるまる節税額になるわけではない。

経費×所得税率が節税額。

 

年収600~700万円程度のサラリーマンであれば、所得税率が20%程度なので年間約12万円の節税

 

年収が低ければ、節税額はもっと低い。

 

 

会社員が不動産投資できるのか

さて、それでは本題へ。

会社員は本業があるため、基本的に片手間で不動産投資することになります。

 

不動産投資するためには、デメリットで述べたようなやるべきことがたくさんあります。

 

そんな中でも取り組みやすいのは、ワンルームマンション投資

物件が多く、情報が手に入りやすいです。

 

しかし、収益性がかなり低く、どの大家さんも「やめたほうがいい」という意見でした。

 

あまり時間をかけずにやろうとすると、それなりの利益(下手したら損)になってしまうんですね。

 

 

実績をあげている大家さんたちがおすすめするのは、「築古物件をリフォームして賃貸あるいは売却する」投資法。

 

基本的に、リフォームがついてきます。

 

そのぶん、どこまでリフォームで綺麗になるのか、知識や目利きが必要になります。

 

しかも、リフォームして優良物件に生まれ変わる物件はあまりないので、地道に探し続けないといけません。

 

少なくとも、物件購入まで1年はかかると思ったほうがいいです。

 

 

さらに、リフォームも自分である程度DIYするか、業者にすべて任せるかによっても収益率は変わります。

 

自分でやるなら収益率が高くなりますが、時間もかかります。

 

不動産投資でうまくいっている人は、このリフォームが上手な人が多い。

 

 

そのうえ、物件の目利きや、優良な不動産管理会社情報、リフォーム会社情報を得るためにも、大家の会などで大家さんと交流したほうが成功率は上がります。

 

とにかく、時間と手間がかかる、ということです。

 

会社員で働きながらやるには、余暇を不動産投資に注ぐ覚悟が必要です。

 

時間はあまりない、でも不動産投資はしたい!

 

そんな人もいますよね。

私もその1人です。

 

不動産投資はしたいけど、子育てしながらだと時間が取れない・・・

 

そこで私は、忙しくてもできる不動産投資にたどり着きました。

 

 

忙しい会社員におすすめの不動産投資

 

実は他にも、不動産投資をできる手段があります。

 

それが、

 

REIT(リート)

・不動産クラウドファンディング

 

 

REITは、簡単にいうと投資信託感覚で、手軽に複数の不動産に投資できる商品」です。

 

詳しくはこちらの記事に書いています。

REIT(リート/不動産投資信託)とは?メリットやデメリットは?簡単に不動産に投資できる!

 

 

一方、不動産クラウドファンディングとは、不動産を利用した事業を行う運営会社に、インターネット経由で複数人が投資をするものです。

 

その事業がうまくいったら、利益が出資者に分配されます。

 

 

REITと不動産クラウドファンディングを比較した場合、それぞれのメリット・デメリットは以下のとおり。

 

 

REITのメリット】

 

・換金性が高い

分散投資ができる

・投資先の種類が豊富

 

REITのデメリット】

 

・価格変動、元本割れリスクの対策が無い

・自分で不動産を選べない

・税率は一律約20%

・株式に対するリスクヘッジにならない

 

 

【不動産クラウドファンディングのメリット】

 

・完全にほったらかしにできる

・元本割れ対策がある

・利回りが高い案件もある

・投資対象を自分で選べる

・税率は5%や10%になる人が多い

・株式に対するリスクヘッジになる

 

 

【不動産クラウドファンディングのデメリット】

 

・運用会社の倒産リスクがある

・基本的には途中換金できない

・人気案件に投資できないことがある

 

 

まとめると、REITよりも不動産クラウドファンディングのほうがおすすめです。

 

なぜなら、不動産クラウドファンディングのほうが

 

案件によっては高利回りになる

株式とは違う値動きでリスク分散できる

・多くの人にとっては課税が少なくなる

 

からです。

 

不動産クラウドファンディングREITの違いについて、詳しくはこちらの記事へ。

不動産クラウドファンディングとREITの違いは?投資歴15年の著者のおすすめ

 

 

不動産クラウドファンディングはよい案件に投資できれば、年利20%ということもあります。

 

ただし、自分で不動産投資するのとは違い、投資期間は1~2年と短いので、平均して高い利回りを出し続けるのは難しいでしょう。

 

大きなリターンを得たいのであれば、それなりの資金や時間、労力をかける必要があります。

 

手軽に大きく儲かるものはありません。

 

また、不動産投資の場合でも、お金と時間をかけたからといって、必ずしも大きなリターンが返ってくるわけではありません。

 

そのあたりを考慮して、自分にふさわしい投資法を検討しましょう。

 

 

まとめ

 

・不動産投資は、物件を購入してしまえば手間をあまりかけずに、大きなリターンを得られる可能性がある。

 

・しかし、それまでに膨大な時間がかかる。

 

・時間をかけずに不動産投資する方法に、「REIT」と「不動産クラウドファンディング」がある。

 

・「不動産クラウドファンディング」であれば、株式投資のリスク分散先になるし、高利回りも期待できる。

 

 

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COZUCHI(コヅチ)について、詳しくはこちらの記事へ。

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