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不動産投資本、「勝ち抜くための不動産投資戦略」を紹介

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不動産投資情報を集めている、まにゃです!

 

不動産投資はちゃんとやればローリスク・ミドルリターンと言われたりします。

 

なぜかというと、不動産投資のリスクは事前に予測可能なものが多く、その対策を事前にできるから。

 

とはいえ、ちゃんと勉強せず、リスクに対する対策をしなければ、ミドルリスク・ローリターンになりかねません。

 

金額が金額ですしね。

 

ということで、不動産投資の本を10冊以上読み進めています。

 

今回は、「勝ち抜くための不動産投資戦略」という本を紹介。

 

この本を読むメリット

都心部新築 RC 造のメリット

都心部新築木造のメリット

・不動産投資で勝ち抜くための投資戦略

がわかる

 

 

 

 

「勝ち抜くための不動産投資戦略」は、2020年10月に出版されました。

まぁまぁ新しい本ですね。

 

 

 

都心部新築 RC 造のメリット

都心部にある、新築RC造のメリットが以下の通り書かれています。

 

築年数が経過しても高く売りやすい

RC造りの法定耐用年数は47年であるため、17年後でも次に購入する人が無理なく30年の融資を引いて物件を購入することができ、高く売れる。

 

 

高値で売れるタイミングを待てる

17年も保有していれば、景気の良い時があれば悪い時もあるため、価格が高いタイミングを選んで売却することができる。

 

 

家賃下落が緩やか

都内の好立地 RC は、賃料の下がり方が緩やか。

しかも入居率も高い。

 

 

経費率が低くなりやすい

修繕経費がかかったとしても 、平米単価の賃料が高く、経費率としては低くなる。

 

 

売却先が優良

売却時、買主が資産家の方で、資産圧縮目的であるケースが多い。

 

その場合、投資家に売るよりも高く売却することが可能。

 

 

融資金利が低め

融資金利が低いことが多く、表面利回りに対してキャッシュフローが多くなる。

 

 

注意としては、一般的に不動産仲介サイトが提案してくる物件は、業者の利益が乗っているため転売利益が少なくなり、新築都心部 RC の旨味はない場合が多いこと。

 

不動産会社から売却はおすすめされなかったけど、こういうことなのかな。

 

 

都心部新築木造のメリット

都心部新築木造物件のメリットが以下の通り書かれています。

全体的に新築じゃない物件との比較かな。

 

初期は賃料下落が緩やか

築5~7年目くらいまでは賃料の下がりかたが緩やかであり、入居率も高い。

 

 

経費率が低くなる

築年数が浅いため修繕経費がかかりにくく、かかったとしても平米単価の賃料が高く、経費率としては低くなる。

 

 

利回りが高い

RC造よりも利回りが高くキャッシュフローが多く残る。

 

自分でプランニングすれば都心部でも利回り9%以上を見込める。

 

 

新築RC造と木造、どちらがいいかは立地にもよる。

 

尚、新築の場合は倒産で家が建たないリスクがある。

そのため、帝国データバンクで建築会社の信用情報を確認する。

 

また、契約内容に必ず遅延についての保証を入れる。

 

 

不動産投資の始め方

 

まずは学べる人を見つける

大家コミュニティに所属し、学べる人を見つけるのがいい。

 

これだよなぁ。いいコミュニティを見つけるのが難関。

 

 

正しく目標を設定する

正しく目標設定をすることで、投資手法の前提が明確になる。

また、リスクの見極めもしやすくなる。

 

 

無駄時間を減らして投資にあてる

無駄時間を減らしてその時間を不動産投資にあてる。

 

その際、家族の理解を得るのは大事。

 

 

物件購入コストを下げるために

購入コストを下げるために、物件の購入は以下のようなタイミングで行う。

 

①雨漏りや近隣問題、なんらかの事故など現所有者にとってやっかいなことが起こった時

 

②入居率が極端に下がっている物件がある時

 

リーマンショックなど世界的な景気の後退によって投資家の購入熱か冷めている時

 

 

人脈を築くのが大事

よい物件情報は不動産会社経由で一般人には回ってこない。

うまくいっている大家コミュニティに所属し、情報を掴む。

 

著者は大家グループを立ち上げているので、人脈作りはかなり強調されている。

でも、確かにこれがかなり大事だとは思う。

 

 

いろんな不動産投資本を読んでいますが、共通することがあるっちゃあるけど、著者の立場によって見方が変わりますね。

 

著者がどういう人か確認しながら、不動産投資の本をたくさん読もう!

 

「勝ち抜くための不動産投資戦略」もぜひ読んでみてくださいね。

 

 

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