投資歴約15年の、まにゃです。
まだ資金があるので、リスク分散できる投資先を探していました。
そこで、2021年から不動産クラウドファンディングに投資を開始。
ためしに200万円運用し、約8カ月で10万円以上の利益が出た!
不動産クラウドファンディングは株価と違う動きをするので、リスク分散先としておすすめ。
詳しくはこちらの記事へ。
リスク分散のために不動産投資するなら、不動産クラウドファン ディング!
いくつかの不動産クラウドファンディング運用会社を利用していますが、今回は「TECROWD(テクラウド)」の紹介です。
・インデックス投資のリスク分散先を探している
・海外不動産に手軽に投資したい
・ほったらかし投資をしたい
・10万円以上のゆとり資金がある
・高利回り案件を狙いたい
- TECROWD(テクラウド)のメリット
- TECROWD(テクラウド)の基本情報
- TECROWD(テクラウド)で投資を始める流れ
- TECROWD(テクラウド)の過去案件
- TECROWD(テクラウド)のデメリット
- TECROWD(テクラウド)のまとめ
そもそも、不動産クラウドファンディングが何かわからないかたは、まずはこちらの記事へ。
不動産投資のクラウドファンディングとは?年利10%超え!【実践ブログ】
TECROWD(テクラウド)のメリット
不動産投資クラウドファンディング運用会社は20社以上ある中でも、TECROWD(テクラウド)は比較的新しいです。
2021年2月からサービス開始。
不動産クラウドファンディング自体は2019年から始まっています。
以下のようなメリットがあったので、私はTECROWD(テクラウド)で投資を始めました。
①海外不動産へも投資できる
ほとんどの不動産クラウドファンディング運用会社は、国内の不動産しか扱っていません。
TECROWD(テクラウド)なら、国内だけでなく、海外不動産も取り扱っています。
海外では、経済発展がすさまじい新興国のオフィスビルやレジデンスへ投資。
国内にいながら、経済発展中の国に投資できるっていいですよね!
日本も経済成長していたころは、土地の値段が跳ね上がりました。
ぜひ、投資したいですね。
②高利回り案件がある
国内の不動産投資クラウドファンディングの利回りは、平均3~5%程度。
TECROWDはほぼすべての案件が7~9%と平均の倍ほどありました。
※想定利回りです
③日本の建設会社が品質管理
新興国への投資ということで、物件の品質面に不安がありませんか?
なんと、TECROWD(テクラウド)では、日本の建設会社TECRAが工程・品質の管理・監督責任を持っています。
TECRAは2001年に創業してから、不動産特定共同事業、建築一式工事、土木工事、設計及び監理、海外開発、不動産の売買を行ってきた歴史ある会社です。
④為替リスクに対するリスクヘッジ
海外不動産へ投資するということは、外貨で投資を行うということ。
TECROWD(テクラウド)では、現地の金融機関と提携することで、為替変動リスクを軽減しています。
あなたは「日本円」で投資することができ、分配金の支払いや元本の返還も「日本円」で行われます。
とはいえ、為替リスクがゼロというわけではありません。
⑤国内案件も高利回り
TECROWD(テクラウド)は、国内の不動産へも投資できます。
障がい者向けグループホームの案件では、想定利回りが11%となっていました。
社会性のあるプロジェクトを運用しており、安心感があります。
⑥投資家を優先的に保護する仕組み
不動産クラウドファンディングは、元本保証ではありません。
投資なら当然ですね。
でも、TECROWD(テクラウド)では、できる限り投資家の元本を守るために「優先劣後方式」を採用しています。
具体的には、一部TECROWD(テクラウド)が出資をし、もし物件価格が下落した場合は、TECROWDが出資した分から優先的に損失を補填します。
※一部「優先劣後方式」ではない案件があるので、要確認
⑦決算情報を開示
TECROWD(テクラウド)は決算情報の開示も行っており、運用会社の財務状況をよく吟味することができます。
資金繰りがやばそうな運用会社の案件は、避けたいですよね(笑)
【TECROWDへの登録はこちらから】
TECROWD(テクラウド)の基本情報
TECROWD(テクラウド)で投資を始める流れ
TECROWD(テクラウド)はWEBのみで完結するので、投資が簡単♪
以下のような流れです。
③~④のあいだに、TECROWD(テクラウド)が投資家から集めたお金で不動産を購入し、運用します。
そして、入居者からの賃料や売却益で利益をあげます。
その利益が、運用期間終了後に、投資家に分配金として還元されます。
すべてWEBで完結するし、ほったらかしなので楽!
TECROWD(テクラウド)の過去案件
過去の案件に、以下のようなものがありました。
TECROWD29号ファンド Three City Towers
TECROWD28号ファンド グリーンライフ小石川
募集想定利回り 年利4.50%
運用期間(予定) 24ヶ月
募集期間 2022/03/10〜2022/03/31
募集金額 32,000,000 円
日本 / 東京
たまたまこの国内案件の利回りは平均的だったけど、国内案件でも高利回りがあった!
TECROWD(テクラウド)のデメリット
ここまで、メリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
以下のことに注意しましょう。
①元本保証・利回り保証ではない
基本的に、不動産クラウドファンディングを含め、投資は元本保証ではありません。
とはいえ、TECROWD(テクラウド)の場合は前述したとおり、できる限り投資家の利益を守る仕組みの案件もあります。
②海外不動産は現地へ見に行くのが困難
実際の物件を見て投資したいという人にとっては、海外不動産への投資は現地へ行くのが難しいのでデメリットかもしれません。
ただ、国内不動産であっても、現地まで物件を見に行く人はかなり少ないと思います。
実際、不動産クラウドファンディングの国内案件はほぼ東京ですが、私は大阪在住なので見に行ったことはありません。
それでも、物件情報などが公開されているので、それを見て判断して投資しています。
③カントリーリスクがある
海外不動産にはつきもののカントリーリスク。
投資先の政治や経済・環境変化によって、市場価格が大きく変動する可能性があります。
特に新興国では、経済制度やインフラが整っていない場合もあり、災害で思わぬ打撃を受けることがあります。
ちなみに、日本では災害リスク(地震や台風)が他国に比べて高いですね。
④為替リスクがある
海外の不動産に投資するので、為替リスクがあります。
前述の通り、為替リスクをできる限り少なくするために、現地の金融機関と提携しています。
とはいえ、完全に為替リスクがなくなるわけではありません。
高利回りな分、それなりのリスクがあるので要注意。
⑤運用実績が少ない
TECROWD(テクラウド)はサービス開始してまだ1年程度。
運用終了している案件がまだ4件しかありません。
これまで募集した案件は29件です。
公式サイトに、運用終了した案件の実際の利回りが書かれていませんでした。
ネットやTwitterを調べたところ、元本割れにはなっていないようなので、想定通りの利回りで配当金が支払われたと推測されます。
⑥投資額は10万円から
他の不動産クラウドファンディングでは、1万円から投資が可能。
TECROWD(テクラウド)では最低でも10万円必要になるので、ちょっとハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんね。
とはいえ、利回りが5~10%程度なので、ある程度資金があったほうが、分配金も増えやすくなります。
ぜひ、節約などでゆとり資金を作って、投資しましょう。
TECROWD(テクラウド)のまとめ
TECROWD(テクラウド)のメリット
TECROWD(テクラウド)で投資を始める流れ
TECROWD(テクラウド)のデメリット
①元本保証・利回り保証ではない
②海外不動産は現地へ見に行くのが困難
③カントリーリスクがある
④為替リスクがある
⑤運用実績が少ない
⑥投資額は10万円から
海外不動産への投資ができて、高利回り案件が多いTECROWD(テクラウド)。
銀行預金をしているだけでは増えないので、ぜひ賢く投資しよう!
TECROWD(テクラウド)の登録はこちらから。
高利回りな分、リスクもあるので要注意!
また、常時案件の募集があるわけではないので、他の不動産クラウドファンディングにも登録をおすすめします。
私は厳選した結果、以下の運用会社も利用しています。
【COZUCHI】
COZUCHIについて、詳しくはこちらの記事へ。
COZUCHI(コヅチ)は怪しい?メリット・デメリット体験談まとめ/不動産クラウドファンディング
【CREAL】
【ASSECLI】
各社の詳細や、なぜこの会社を選んだかは、後日記事を書きます。
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