不動産投資をやってみたい。
そんな声をちらほら聞きます。
不動産投資に興味を持っているならまず読んでほしいのが、「不動産投資ノート」。
Amazonベストセラー獲得作品。
不動産ノート: 平均年収のサラリーマン目線で本を45冊読み、YouTubeや大家の会でも情報収集してみた。 <投資>実践シリーズ (実践文庫)
などから情報を収集した著者が、不動産投資を実践するときに必要な情報をすぐに確認できるようにするためのノートです。
幅広い知識がシンプルに書かれています。
・平均年収のサラリーマンでも不動産投資できるのか知りたい
・マイホームの購入を検討している
・家をリフォームしようと思っている
著者の紹介
著者は、
・フルタイム会社員
・未就学児2人を子育て中
・平均年収(500万円)
・女性
です。
すでに毎月20万円を株式投資にまわしていますが、それでもなお不動産投資をしたいと思っており、それはなぜなのかも本書に書かれています。
現在も投資物件を探し中で、苦労する中で得た生の情報が垣間見えます。
少し前と今では不動産投資の環境が変わっているので、最新情報をつかむのが大事です。
不動産投資のメリット
不動産投資のメリットとして以下のものが紹介されています。
①不労所得を得られる
②経費などで節税効果を得られる
③相続税の節税効果を得られる
④保険代わりになる
⑤貯蓄効果を得られる
⑥ミドルリスクで長期&安定的リターンを得られる
⑦インフレに強い
⑧自己資金を少なく始められる
⑨レバレッジ効果により、少ない資金で大きな投資効果を得られる
⑩ある程度リスクをコントロールできる
⑪手間や時間がかからない
⑫資金計画が立てやすい
※節税効果は、普通の年収のサラリーマンにとってはほぼ関係ない
不動産投資のデメリット
不動産投資のデメリットとして以下のものが紹介されています。
①想定通り入居者が入るとは限らない
②信頼できる不動産屋を探す必要がある
③家賃を踏み倒されることがある
④物件の修繕をしたり、管理をしたりする必要がある
⑤資金の流動性が低い
⑥不動産価格の下落リスクがある
⑦ 賃貸を始めるまでに時間と手間がかかる
これらのデメリットは、保険や自分が動くことでカバーできるものがほとんど
不動産投資の流れ
不動産投資はだいたい、以下のような流れです。
(ケースバイケースで前後するものがあります)
1.情報収集(読書や大家の会)
2.目標設定
3.不動産屋探し
4.物件探し
5.収益シミュレーション
6.現地調査
7.金融機関探し
8.売買契約
9.管理会社探し
10.賃貸に出す
11.法人化、青色申告
12.リフォーム、空室対策
このうち1.を、本書を読むことで短時間で終わらせることができます。
また、各流れについて知っておいた方がいい情報が書かれています。
本の内容紹介
たとえば、次のようなことがわかります。
✔平均年収のサラリーマンが不動産投資をする難易度は?
✔不動産を購入する際に注意すべきこと
✔売買契約のポイント
✔いい不動産屋の見分け方
✔不動産価値の見極め方
✔融資を受けやすくする方法
✔現地に物件を見に行くときのポイント
✔節税の仕方
✔よく聞くワンルームマンション投資って実際どうなの?
✔将来、売却しやすい家の選び方
✔リフォームを安く仕上げるポイント
✔外装塗装の塗料など、リフォーム材の選び方
✔築古戸建ての選び方
不動産投資を考えている人だけでなく、マイホームを購入しようとしている人にも役立つ情報です。
マイホームも投資目線がなければ資産にはならないですからね。
また、家をリフォームしようとしている人も必見。
業者に頼む場合やDIY(日曜大工)で対応する場合について、リフォームの情報がまとめられています。
不動産投資に興味がある、将来売れるマイホームを持ちたいと思っているかたは、ぜひ読んでみて下さい。
KindleUnlimitedならいつでも無料で読めます。
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不動産ノート: 平均年収のサラリーマン目線で本を45冊読み、YouTubeや大家の会でも情報収集してみた。 <投資>実践シリーズ (実践文庫)
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