まにゃブログ(投資・節約・副業・子供のお金の教育)

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投資や副業で2千万円失ったけど、実質4年で資産3千万円超え。失敗談、初心者向け投資・節約・副業、子供のお金の教育を発信!

【簡単】ふるさと納税とは?仕組みをわかりやすく解説。楽天ふるさと納税のやり方

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簡単にできる節約大好き、まにゃです🐈

食費を切り詰めるとか、手間がかかる節約は苦手。だから食費が高めなんだけど、そんな私にとってふるさと納税は救世主!

私は2014年からふるさと納税を利用していて、おかげでお米30kg分や和牛2kg分など節約できています。

 

ふるさと納税って仕組みがわからないし、理解するのがめんどくさい、手続きが大変そう、という思い込みで利用しないのは損!

 

ふるさと納税は実はネットショッピング感覚ででき、しかもポイント還元を受けて実質0円で食品や家電製品をもらえてめちゃくちゃお得。

 

この記事では、ふるさと納税とは何かや仕組みをわかりやすく解説しているので、これを読んで即実践しよう!

 

この記事を読むメリット

ふるさと納税の仕組みが簡単にわかる

ふるさと納税をすぐ始められる

・食費の節約ができる

・高級品を気兼ねなく楽しめる

・手軽に節約ができる

・税金を有効活用できる

 

 

 

ふるさと納税の仕組み

それでは、「ふるさと納税」の仕組みをわかりやすく解説していきます。

 

最初にわかりやすいく簡単に言ってしまうと、ふるさと納税は「実質負担額0円で、高級和牛やお米、ハンバーグなど返礼品を堪能できるめっちゃお得な仕組み」です。

 

普通は実質負担額2,000円ですが、ここに書いてあることを実践すると、実質負担額0円も可能です。

詳しく知りたくなりますね♪

 

ふるさと納税はなぜお得?

ふるさと納税とは、住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除される仕組みです。

 

ただ、ふるさと納税をした時は「本来支払う税金」に「実質負担額2,000円」を加算することになります。

ふるさと納税は節税と言われることがあるけど、実は税金の支払いは増えます

「それじゃあ2,000円損するからお得じゃないじゃないか」と思っちゃいますよね。

 

では、支払った2,000円以上の価値のものをもらえるならどうでしょう?

例えば、高級和牛1kgとか、お米10kgとか、国産ウナギなど、それ全部合わせて2,000円だとしたら・・・。

 

「やらない手はない!」って思いますよね。

この「ふるさと納税をしてもらえるもの」のことを「返礼品」と言います。

 

しかも、楽天ふるさと納税をすれば実質負担額2,000円以上のポイント還元を受けられることがあります。

実際、私は楽天ふるさと納税をして2,000ポイント以上還元されました

 

 

税金が戻ってくる仕組み

わかりやすく簡単に説明すると、実質負担額2,000円を除いた税金が所得税と住民税から差し引かれます

ふるさと納税したときにお金は払っているので、税金が差し引かれていると言っても、そこでお得になっているわけではありません。

先ほど書いた通り、返礼品をもらうことでお得になります。

 

本来、税金を払っても何ももらえないのに、ふるさと納税という形に変えて税金を払うだけで、お得な返礼品がもらえるんです。

 

ここから詳しく解説するので、そんなの気にならないという人は飛ばして、楽天ふるさと納税のやり方を読んじゃいましょう。

 

実際に還付される税額の計算

実際に還付される税額は、

所得税の場合は、(ふるさと納税額-2,000円)×所得税

住民税の場合は、(ふるさと納税額-2,000円)×住民税率10%+住民税所得割額の2割

までとなります。

 

住民税所得割額は課税所得によって異なるため、個人の年収などに応じてシミュレーションする必要があります。

これが「寄付上限額」と言われるもので、寄付上限額を超えて寄付すると、その分実質負担額に上乗せされます

 

例えば、年収が500万円で10万円分寄付をしても、98,000円が還付されるわけではありません。

 

税金が還付される時期

税金が還付される時期ですが、住民税は翌年6月以降の住民税から差し引かれます

一方、所得税は確定申告した場合は確定申告の1~2か月後に指定の口座に振り込まれます。

 

また、ワンストップ特例を利用した場合は、翌年6月以降の住民税から差し引かれます。

確定申告やワンストップ特例については後述の楽天ふるさと納税のやり方で解説します。

 

さて、次からはふるさと納税を実質負担額0円で楽しむ方法を具体的にわかりやすく解説していきます

 

 

 

 

楽天ふるさと納税で手軽に始める

ふるさと納税を始めるなら、楽天ふるさと納税を利用してポイント還元を受けましょう!

楽天で買い物するのと同じ感覚で始めることができ、税金還付のための手続きはとても簡単。

 

 

楽天ふるさと納税のメリット

楽天ふるさと納税を利用するメリットは以下の通りです。

超有名な楽天が運営しているというだけでも、かなり安心ですね。

 

楽天ポイントが最大30%貯まる

楽天ふるさと納税楽天市場と同じ。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用でき、「お買い物マラソン」なども活用するとポイント還元が最大で30%になります。

 

特に、楽天カードで決済すると還元率は3%になります。普通はカードの還元率って1%程度なので、めちゃくちゃいいですね。

 

私はお買い物マラソンの時に4万円分をまとめてふるさと納税することで、2,000ポイント以上還元されました。

 

 

②返礼品が充実している

楽天ふるさと納税の提携自治体数は1,300を超え、返礼品は30万点超となっています。

利用するふるさと納税サイトによっては取り扱っていない返礼品があったりするんですが、楽天ふるさと納税なら人気の返礼品がほぼ網羅できています

あなたがほしい返礼品がきっと見つかる!

 

 

楽天ふるさと納税のやり方

それでは、実際にやり方を見ていきましょう。本当に簡単で、「今までやっていなかったなんてもったいない」と感じますよ。

 

ふるさと納税の寄付上限額を知る

ふるさと納税を自己負担額2,000円で楽しめる寄付上限額があります。上限額を超えてしまうと実質負担額が増えてしまうので要注意。

 

上限額を知る方法は簡単。

まず、ふるさと納税シミュレーションサイトにアクセスします。こちらのサイトは詳細に計算してくれるのでおすすめです。

「詳細シミュレーションで限度額計算」のところで給与収入額や社会保険料等の金額などを、源泉徴収票を見ながら入力すれば、限度額を計算してくれます。

 

ここで注意。

還付・控除の上限は、ふるさと納税を行う年(1月1日~12月31日)の所得金額で計算されます。

例えば2021年にふるさと納税を行う場合は、2021年1月~12月分の所得(給与所得者であれば年収)から限度額を算出します。

 

つまり、翌年にならないと正確な金額がわかりません

なので、前年の源泉徴収票から計算した限度額になるので、上限ぎりぎりで納税するのは控えたほうが無難です。

 

上限ぎりぎりまで使いたいという人は、ゆとりをもって寄付をし、12月の給与をもらった時点で収入額や社会保険料を計算して、限度額を再計算。

上限までまだゆとりがあるならその分をふるさと納税するようにしましょう。

 

 

楽天に会員登録する

楽天ふるさと納税楽天の会員登録をしなくても利用できます。

ただし、楽天会員じゃない場合はポイント還元されないので、会員登録したほうがお得。会費は無料なので安心です

楽天ふるさと納税へ
アクセス

 

 

楽天ふるさと納税で返礼品を選ぶ

返礼品を選ぶやり方は主に次の2つがあります。

 

A:人気の返礼品から選ぶ

コスパがよかったり、品質がよかったりする返礼品は毎年リピーターが増えていくので、自然と人気の返礼品として注目されます

楽天ふるさと納税では、返礼品がランキング別に紹介されているので、その中から探しましょう。

楽天のふるさと納税ランキングをチェック!

 

 

B: 検索で返礼品を選ぶ

楽天市場の検索機能を使って返礼品を選ぶやり方もあります。

楽天ふるさと納税は専用のページが用意されていません。返礼品は一般の商品と同じページにあるため、「楽天市場」でお好みの返礼品を探せます。

 

具体的には、画面上部の検索窓に「ふるさと納税 ○○(返礼品のキーワード)」を入力すれば出てきます。

欲しいものが決まっている場合に使いやすいですね。

 

ちなみに、ふるさと納税歴8年の私が2021年におすすめする返礼品は以下で紹介しています。

【2021年】ふるさと納税返礼品コスパ最高のおすすめ&NGな返礼品

 

 

ふるさと納税の返礼品を注文する

欲しい返礼品が決まったら、通常の買い物と同様、商品をカゴに入れます。

カゴに入れると、「ご寄付を申し込む前に」という確認事項が表示されます。
以下のように選択しましょう。

 

ふるさと納税専用の注文画面ということを理解しているか
→「理解した」

 

・寄付金の使い道を選択
→自分の寄付金を何に使ってほしいかを好きに選びましょう。

 

・ワンストップ特例制度の申請書を希望するか
寄付先が5自治体以内で確定申告しない場合は「ワンストップ特例制度」という、専用の書類を自治体に返送すれば税金が還付される簡単便利な制度を利用できます

その条件に当てはまる場合は「希望する」を選択しましょう。

 

・返礼品の配送時期に関する同意
→問題なければ承諾。

 

それらを選択し、商品カゴで「寄付を行う」を選択すると注文画面に移動します。

以降は楽天市場で通常商品を買ったときと同じです。

注文が完了すれば、返礼品が送られてきます。

 

【注意点】

寄付者本人名義のクレジットカードで決済する

※返礼品の送付先は寄付者とは別で指定できる

 

 

⑤書類を書いて返送する

これが最後の作業で、とても大事なことです。簡単に終わります。

地方自治体から「ワンストップ特例申請書」が送られてくるので、必要事項を記載して返送するだけです。

記入事項は少なく、書き方もちゃんと説明書がついてきます。

 

また、マイナンバーカードのコピーを貼り付ける必要があります。

 

寄付先の自治体が6団体以上になる場合、医療費控除などで確定申告する場合はワンストップ特例制度を利用できないので、確定申告しましょう。

 

引っ越しをすると再度この書類を送らないといけなくなるので、私は年末に一気に書いて送っています。
この書類は、翌年1月10日必着です。

 

ふるさと納税の寄付対象期間は1月1日~12月31日まで。31日に注文して、書類が届いたら即返送すれば間に合います!

実際、それをやった友達がいます。自治体の方々、年末年始も対応してくださっているんです。

 

※1月5日ごろに書類が届かない場合、下記ページがからダウンロードして郵送するのをおすすめします。

https://www.furusato-tax.jp/img/onestop/onestop_myNumber_form.pdf?20

 

 

さあ、お米10kgや和牛1kg、和牛ハンバーグ12個など、タダで返礼品を堪能しましょう♪

楽天のふるさと納税
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【関連記事】

【2021年】ふるさと納税返礼品コスパ最高のおすすめ&NGな返礼品

 

ふるさと納税についてわかりやすく解説できていたなら幸いです!

 

 

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