お金の勉強大好き、まにゃです🐈
多額の費用がかかることは事前にしっかり把握して、前もって準備しておくことがとても大事!
今回は、結婚費用の相場を内訳も出して細かくまとめました。
ゼクシィなどの情報と合わせて、私が実際にかけた費用も紹介します。
婚約にかかるお金
婚約にかかるお金の相場は、結納式にするのか、顔合わせの食事会で済ませるのかで大きく変わります。
結納式なら平均約22万円。顔合わせ食事会なら平均約7万円。
また、婚約指輪も必要です。
婚約指輪の相場は平均は約36万円で、ボリュームゾーンは30万円台。
私は家族で食事会しかしていません。確かに7万円くらいでした。
婚約指輪は無し!夫は貯金がなかったし、私も別にいらない派でした。
20代の時は欲しいと思っていましたが、30代になってから別にいらないなぁとなりました(笑)
結婚式にかかるお金
結婚式にかかるお金の相場は、挙式と披露宴で平均約362万円。
ゲスト数や衣裳の着数、挙式スタイルなどによっても大きく変動する。
結婚式場の見積をいくつか取ったことがありますが、200万円~500万円とかなり幅がありました。
豪華にしようと思えばいくらでも上はある!
ハネムーンにかかるお金
ハネムーンにかかるお金の相場は平均約65万円。それに加え、お土産の費用が平均約12万円。
私は結婚式はせず、新婚旅行でビジネスクラスを利用しました!120万円以上かかったなぁ。でも、いい経験ができました♪
また、結婚式の代わりにドレスを着て写真撮影をしました。ドレスは楽しめたのでそれで充分。
新生活にお金がかかる場合も
結婚を機に新居に引っ越しをして家具や電化製品などを新たに買い揃える場合は、新生活にもお金がかかってくる。
インテリア・家具が平均約28万円、家電が平均33万円。
ただし、新居がマンションなのか一戸建てなのかでも違ってくるし、どちらか一方の住まいに引っ越す場合は家具や家電代がかからない場合もあるのであくまで目安。
私の場合、家電は1人暮らし用のものだったので、子供を産むことを考えて、大型冷蔵庫に買い替えたり、エアコンなども購入しました。
インテリアも食器棚や大型ソファーなどをちょっとずつ買い足していきました。
結婚でもらえるお金
結婚でもらえるお金は2つあり、相場は以下の通りです。
①ご祝儀
結婚式の参加者からご祝儀がもらえます。
ご祝儀の相場は約228万円。ゲスト数の平均は66.3人。単純計算するなら、1人当たりのご祝儀額を3万円ちょっとで計算するとよさそう。
ゲスト66人もいるものだろうか・・・?
友達の結婚式を見てきたけど、そんなに多いのは稀だったような気はします。
②親からの援助総額
おそらく、だいたいの親御さんから援助があるかと思います。
その援助金の相場は約192万円。それぞれの親から100万円ずつといったところでしょうか。
これは親次第なので、あまり期待しないように。
結局、結婚費用はいくら必要なのか?
まず、結婚にまつわる支出の相場は以下の通りです。
婚約7~22万
婚約指輪36万
結婚式362万
新婚旅行65万
新生活61万
支出合計531~546万
次に、結婚でもらえるお金の相場は以下の通りです。
ご祝儀228万
親からの援助192万
収入合計420万
つまり、111万~126万円あればなんとかなりそうですね。
しかも、これは2人で出し合うお金なので、結婚前から60万円くらいの貯金があれば大丈夫そう。
ちなみに、私の場合は結婚式をしなかったし、婚約指輪も無いので、180万円程度で済みました。(親の援助除外で)
毎月1万円ずつ貯金しつつ、ボーナスを何回か積み立てればそんなに時間をかけずに貯めれそうな金額ですね。
そう思わなかった人は要注意!日々の節約を心がけましょう。
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