月に10冊は読書している、まにゃです🐈
読書ジャンルは、
・投資
・副業
・節約
・子育て
など。
今回は、「投資」ジャンルに入る、「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」を紹介します。
45ってめっちゃりますね!
本書では、
など、「え!?」と思うことが書かれています。
- あなたは既にほぼ全財産を投資している?
- 楽をして儲かることが続くことは絶対にない
- 金融機関の営業担当者は投資の先生ではない
- 金融機関の販売ランキングは無視する
- 投資対象を選ぶときは必ずリターンを年利に換算する
- 見た目のリターンに目を奪われてはいけない
- 債権が株よりも安全は必ずしも正しくない
- 株式投資はプロが勝ってアマが負ける世界ではない
「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」は、2021年6月に出版されました。
利益を出している人たちが大事にしていることはぜひ知っておきたいと思い、読みました。
45の教えが書かれているのですが、本ブログでは特に気になった項目について、取り上げます。
あなたは既にほぼ全財産を投資している?
あなたは既にほぼ全財産を投資している!
金融機関にお金を預けるのは投資しているのと同じ。
預けると言っているけど、実際は銀行にお金を貸している。
じゃあそのお金を Amazon に貸したとしたら・・・?
楽をして儲かることが続くことは絶対にない
楽して儲かるが続くことは絶対にない。
こんな方法があるとしたら、誰もがそれをやってお金を稼ぐようになり結局はその仕組みでは儲からなくなる。
稼ぎ続けるためには相応の努力が必要。
金融機関の営業担当者は投資の先生ではない
金融機関の営業担当者は、自分の会社の商品を売るのが仕事。
必ずしもあなたにとって最適な商品を紹介してくれるわけではないので要注意!
金融機関の販売ランキングは無視する
実は、投資商品の運用会社から証券会社には販売手数料が支払われる。
さらに、営業担当者にもインセンティブが支払われたりする。
そういう商品は力を入れて販売するのでランキング上位になりやすい。
販売ランキング=証券会社が今売りたい商品ランキング。
投資対象を選ぶときは必ずリターンを年利に換算する
投資対象を選ぶときは、必ずリターンを年利に換算しよう。
年利で一般的な利回りを把握しておくと、詐欺にひっかからなくて済む。
例えば、月利20%の投資商品。
年利になおすとなんと240%。
明らかに詐欺!
見た目のリターンに目を奪われてはいけない
毎月分配型投資信託はおすすめしない。
分配金が出てもそのぶん基準価格が下がるいわゆるタコ足配当というものがある。
目先の利益に惑わされてはいけない。
分配金が毎月出れば、それだけ税金もかかる。
債権が株よりも安全は必ずしも正しくない
債権は株よりも安全と思っている?
株は元本保証されていないのに対して、債権は発行元がデフォルトでもしない限り元本は丸々戻ってくる。
それでも、実は超長期では株式が1番リターンが高い。
株式投資はプロが勝ってアマが負ける世界ではない
投資のプロよりも会社員投資家の方が有利。
なぜなら投資のプロは、相場の良し悪しに関係なく投資をしないといけない。
会社員投資家なら、投資をしなくても収入があるので、相場が良い時に投資をしたらいい。
売るのもかなり先でいい。
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他にも、たとえば以下のようなことが書かれています。
・予想を絶対に外さない魔法の方法
・素人が大きな資産を作る勝利の方程式はこれひとつ!
・複利効果の本当の意味
・分散投資がいいは思い込みかもしれない
・上がる株には共通する条件がある
・株価は常に間違えるだから無視して構わない
とっても気になりますよね♪
投資をするなら知っておいた方がいい情報なので、ぜひ「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」を読んでみてください。
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