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iDeCoやつみたてNISAの投資先の選び方

投資歴約15年のまにゃです!

 

金融教育家として、Twitter電子書籍でお金の情報発信をしています。

 

前回、投資をはじめる前にすべきことを紹介しました。

【投資初心者向け】投資を始める前にすべきこと

 

 

それができて、さて投資をするぞとなったときに迷うのが、「どの投資商品に投資すればいいのか」

 

つみたてNISAもiDeCoも、投資商品は基本的に「投資信託です。

 

とはいえ、投資信託にもいろんな種類がありますね。

 

どう選べばいいか、わかりますか?

 

わからないかたは、ぜひこの記事を読み進めてください。

 

この記事を読むメリット

投資信託についてわかる

・どういう理由でどの投資信託を選べばいいかわかる

・具体的なおすすめ銘柄がわかる

 

 

 

 

 

 

 

投資信託の仕組み

 

まず、投資信託の仕組みについて理解しましょう。

 

投資信託は、投資家から集めたお金を大きな資金としてまとめ、運用のプロが株式や債券などに投資・運用する商品。

 

その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みになっており、以下のようなメリットがあります。

 

1.少額から投資できる

 

2.国内外の株式、債券、不動産など投資対象が広く、分散投資が可能

 

例えば500円からでも、全世界の株式数百銘柄などに幅広く投資できます。

 

しかも、1つの投資信託を購入するだけで、株式だけでなく国内外の債券、不動産、金などへも同時に投資できる商品もあります。

 

 

それでは、多数ある投資信託商品の中から、どう考えて何を選べばいいのか紹介します。

 

 

投資信託を選ぶ基準

 

投資信託を選ぶ場合、

 

・どの資産に投資するか

・どの地域に投資するか

 

をまず考えましょう。

 

1  どの資産に投資するか

 

投資先資産として、株式、債券、不動産などがありますが、どれに投資するのが最適でしょうか?

 

これは、みなさんのリスク許容度によって違います。

 

 

私は20代~40代の働いて稼げるうちは株式100%に投資します。

 

50代以降は老後に向けてリスク許容度が下がるので、債券も加えていこうと考えています。

 

 

株式の価格変動の大きさに耐えられないという人は、始めから債券を10%~20%加えておいてもいいと思います。

 

債券を入れることで、株価暴落時の下落幅が狭まります。

 

ただし、その分、将来的に得られるリターンも少なくなる可能性が高まります。

 

 

2  どの地域に投資するか

 

各資産の投資対象地域は、日本・米国・先進国・新興国・全世界といったものに分かれます。

 

この中でも投資すべきは、「米国」あるいは「全世界」

 

なぜかと言うと、日経平均株価とダウ平均株価(米国)を比較すると一目瞭然です。

 

以下は日経平均株価の長期チャートです。

 

 

 

一方、こちらはダウ平均株価の長期チャートです。

 



 

基本的に米国株価は右肩上がりです。

 

なぜこうなるかというと、株式市場の上場基準の違い。

 

米国の株式市場は業績が悪い企業は容赦なく上場廃止なります。

 

それに対し日本の株式市場は、業績がいくら悪くなったり債務超過になったりしても上場廃止にならない。

 

入れ替わりが激しい米国の株式市場のほうが株価が全体的によくなるのも納得です。

 

 

また、日本は人口が減少していきますが、米国は人口が増加していくという予測が出ています。

 

人口が増えれば経済は拡大していくので、明るい未来が想像できます。

 

 

一方、全世界株式については、現在、その構成銘柄がほぼ米国となっています。

 

全世界株式は時価総額が大きいものほど多くの割合投資するのですが、米国株が絶好調で時価総額が大きいのでそうなっています。

 

また、世界的に見ると当面は人口が増加していくという予測が出ていることから、全世界株式に投資するのもありだと思います。

 

 

投資している間、アメリカが今の地位に君臨すると思うなら米国株式、トップが入れ替わる可能性があると思うなら全世界株式。

 

私ははっきり言ってさっぱりわからないので、米国株式と全世界株式の両方に投資しています。

 

ちなみに、米国にはグローバル展開している企業が多いので、世界経済の成長の恩恵を受けています。

 

というわけで、米国に投資することである程度は全世界に投資できていることに。

 

 

ここで、米国株や全世界株に投資する際の注意点。

 

日本以外の国に投資する場合、価格変動リスクだけでなく、「為替リスク」もあることは理解しておきましょう。

 

たとえ株価が変動しなくても、為替相場の変動によって、投資した外貨建て資産の円評価額が上がったり下がったりします。

 

 

 

 

具体的にどの投資信託に投資するか

 

「株式100%」あるいは「いくらか債券を入れる」。

 

「米国または全世界」に投資する。

 

 

ここまで条件を絞ったら、あとは具体的な投資信託の商品選びです。

 

 

投資信託には「インデックス型」と「アクティブ型」があります。

 

インデックス型は、市場全体の平均的なリターンの獲得を目的に運用されています。

 

具体的には、例えば日経平均株価を構成する複数の株式に投資を行うことで、日経平均株価と同じような価格変動をするように目指しています。

 

 

一方、アクティブ型は、市場全体の平均的なリターンを上回る運用成果を上げようとするもの。

 

市場平均を上回るために、プロが有望な株を選定する等の手間がかかるため、インデックス型よりも信託報酬が割高です。

 

アクティブ型は市場全体の平均的なリターンを上回る運用成果を上げようとするものなので、うまくいけばインデックス型よりずっといいリターンを得られるかもしれません。

 

 

しかし、プロも100発100中ではないので、市場全体の平均的なリターンを上回ることが確約されているわけではありません。

 

実際、長期間の運用実績では、アクティブ型よりもインデックス型の利回りのほうが上。

 

また、ノーベル賞を受賞したマーコウィッツ氏は、最も効率的なポートフォリオは市場全体に投資することであるという発見しています。

 

つまり、市場全体の動きに連動するインデックス型に投資すれば良いということ。

 

 

さらに、インデックス型とアクティブ型の信託報酬の差もあなどれません。

 

運用成績は時によって変化するけど、ファンドに支払うコストは常に発生しています。

 

この費用を複利で計算すれば、長い間に驚くほどの損失を負わされていることになります。

 

 

というわけで、信託報酬が低いインデックス型の中でも信託報酬が低い、米国あるいは全世界株式に投資している商品を選びます。

 

 

また、投資信託には信託報酬や売却にかかる手数料(信託財産留保額)以外に、隠れコストがあります。

 

なぜ隠されているかというと、実際に運用してみないとわからないコストだからです。

 

それらのコストは「目論見書」の「その他の費用・手数料」という項目に書かれています。

 

 

例えば、以下のようなもの。

 

監査法人に支払われるファンドの監査費用

 

・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に支払われる手数料

 

・有価証券等を海外で保管する場合、海外の保管機関に支払われる費用

 

ただし、これらのコストは実際に運用をしないと確定しないコストのため、「目論見書」には具体的な金額の記載がありません。

 

 

金額を確認するためには、「運用報告書」を見る必要があります。

 

この隠れコストを含めたコストを「実質コスト」と言います。

 

それでは、実質コストが低い投資信託を探しましょう。

 

 

 

全米株式インデックス型投資信託

 

全米株式に投資するインデックス型投資信託には、大きく分けて

 

NASDAQ連動型

・S&P500連動型

・ダウ平均連動型

 

があります。

 

NASDAQは、新興企業向け株式市場。

 

時価総額が大きいアップル、アマゾン、グーグルなど世界的な技術・サービスのプラットフォーマーがその代表的な銘柄。

 

新興企業ということで、リスクが大きくなっています。

 

ここ20年の実績を見ると、最もリターンが高いですが、株価下落時には1番大きく下落します。

 

 

S&P500は、主にニューヨーク証券取引所NASDAQに上場する米国企業のうち500銘柄から構成されています。

 

採用基準は時価総額が61億ドル以上、4半期連読で黒字を維持、発行株式の流動性が高い企業となっており、業種バランスを加味した上で選出されます。

 

現在米国の株式市場の時価総額の8割をカバーしていることから、S&P500に連動していれば米国市場全体に投資しているようなものだと言えます。

 

 

ダウ平均は、S&P500に選出された企業の中から、企業の成長性や投資家の関心の高さなど定性的な指標により選出された30社により構成されます。

 

過去20年の実績では、S&P500とほぼ同じリスク・リターンとなっています。

 

 

老後に向けた堅実投資と分散投資の観点から、「S&P500」を選ぶ人が多いです。

 

私はNASDAQ連動型へも投資していますが、落差が激しいですね。

 

価格変動に慣れている人ならいいと思いますが、初心者にはちょっとしたジェットコースターになるかもしれません。

 

というわけで、本記事では米国株式に投資するインデックス型投資信託として「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を紹介します。

 

こちらの実質コストは0.09680%程度。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、つみたてNISAであればだいたいどの証券会社でも取り扱いがあります。

 

 

一方、iDeCoの場合はSBI証券マネックス証券松井証券でしか取り扱いがありません。

 

例えば、楽天証券は取り扱いがないです。

 

楽天証券iDeCoの口座開設をするのであれば、楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。

 

こちらは、米国株式市場の約4000銘柄で構成されており、S&P500に米国の中小企業も加えたものになります。

 

実質コストは0.162%程度。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の約2倍の信託報酬となっているので、SBI証券マネックス証券でのiDeCo口座開設をおすすめします。

 

楽天証券など他の証券会社でもeMAXIS Slim米国株式(S&P500)がiDeCoで取り扱われ始めることがあるので、最新情報を要チェック。

 

 

 

 

 

 

全世界株式インデックス型投資信託

 

全世界株式に投資するインデックス型投資信託には、大きく分けて

 

MSCIオールカントリーワールドインデックス(MSCI ACWI)連動型

 

MSCIコクサイ・インデックス連動型

 

・FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス連動型

 

があります。

 

 

MSCI ACWIとMSCIコクサイの違いは、組み入れ上位銘柄はほぼ同じですが、MSCIコクサイのほうがやや米国株式の比率が多くなっています。

 

多いと言っても10%程度の差なので、そんなに違いはない。

 

 

続いてMSCIとFTSEの違いについて。

 

MSCIは大型企業と中型企業を対象としていますが、FTSEは大型・中型・小型企業が対象となっています。

 

そのため、時価総額のカバー率がFTSEの方が高くなっています。

 

MSCIが世界の時価総額のうちの約85%をカバーしているのに対して、FTSEは世界の時価総額のうちの約98%をカバー。

 

まぁ、これもそんなに大きな違いではありません。

 

 

というわけで、全世界株式の場合は、どの指標に連動しているかよりも、実質コストの安さで選びましょう。

 

ただし、純資産総額が少なすぎるものはいつ運用停止になるかわからないので、純資産総額が100億円以上のものを選びました。

 

それが、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」。

 

こちらはFTSEに連動していて、実質コストは0.1102%程度。

 

つみたてNISAであればだいたいどの証券会社でも取り扱いがあります。

 

一方、iDeCoの場合はやっぱり取り扱いが少なく、なんとSBI証券でしか購入できません。

 

やはりiDeCoSBI証券で開設するのがおすすめです。

 

 

まとめ

 

具体的なおすすめ銘柄は、

 

・全米株式インデックス投資なら、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」

 

・全世界株式インデックス投資なら、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」

iDeCoの場合はSBI証券でしか取り扱いがない

 

です。

 

以上、参考になれば嬉しいです。

 

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