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投資本「NISAかiDeCoどっち?投資を始める前から出口戦略まで徹底ガイド」を紹介

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NISAもiDeCoも満額投資している、まにゃです!

 

今回は、投資本「NISAかiDeCoどっち?投資を始める前から出口戦略まで徹底ガイド」の内容を簡単紹介。

 

NISAとiDeCoどっちもやっている人にとっても、

 

暴落時に何をすればいいか

・それぞれの出口戦略

 

までしっかり書かれていて参考になる!

 

これから始めようという人にとっては、なんと、

 

投資を始める前にすべきこと

投資商品をどう選べばいいのか

 

まで、しっかり書かれています。

 

具体的な投資商品も書かれていて選ぶのが楽!

 

この本を読むメリット

・NISAとiDeCoの違いがわかる

自分に合った非課税制度を選べる

投資する前に押さえておくべきことがわかる

具体的なおすすめ投資商品とその理由がわかる

・証券会社の選び方、口座開設方法がわかる

運用を始めてから何をすればいいかわかる

出口戦略までわかる

 

 

 

 

NISAかiDeCo、どっちを選べばいいのかパターン別にわかりやすく書かれた徹底ガイド!

 

本書は、2022年4月に出版されたばかりで、NISAおよびiDeCo最新情報が反映されています。

 

Kindle Unlimitedならいつでも無料!

 

 


Amazon:【2022年】NISAかiDeCoどっち?始める前から出口戦略まで徹底ガイド: 投資初心者から中級者まで役立つ! 実践シリーズ (実践文庫)

 

 

この本は、「老後資金を準備する」という目的を前提として書かれています。

 

 

第1章 NISA徹底解説

まずはNISA(ニーサ)について。

NISAは、投資で得られた利益が非課税になる制度。

 

通常、株式や投資信託に投資した場合、これらを売却して得た利益や配当金に対して約20%の税金がかかる。

 

でも、NISAを利用すれば、利益や配当金に対して税金がかからない!

 

また、いつでも売却・資金を引き出すことができる。

 

 

NISAには、

 

「一般NISA」

「つみたてNISA」

「ジュニアNISA」

 

の3種類があり、それぞれ年間の投資限度枠や非課税期間などが異なる。

 

老後資金を用意するという目的なので、子供向けの「ジュニアNISA」はここでは説明を省きます。

 

「一般NISA」と「つみたてNISA」を比較すると、以下のとおり。

 

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長期運用するなら「つみたてNISA」のほうが節税面で有利になりやすいので、老後資金を準備するためには「つみたてNISA」がおすすめ。

 

その理由が詳しく説明されています。

また、NISAのデメリットなどもわかる!

 

 

第2章 iDeCo徹底解説

iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)は、自分で掛金を拠出し、運用方法を選んで掛金を運用する「私的年金制度」。

 

NISA同様、運用益に課税されない。

 

年間の非課税投資枠は、以下のとおり人によって異なる。

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拠出可能期間は、60歳以降も「国民年金の被保険者」であれば65歳まで拠出可能。

 

つまり、会社員で60歳の定年後も、雇用延長などで厚生年金に加入して働く人は、自動的に国民年金の被保険者でもあるので、65歳まで拠出できる。

 

iDeCoのメリット・デメリットについては当ブログでも書いているので、ぜひこちらをご参照ください!

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)で年末調整いくら戻るかシミュレーション。デメリットも解説。

 

本のほうが詳しく書いてあるけどね(笑)

 

 

NISAとiDeCo比較表

「つみたてNISA」と「iDeCo」の特徴を比較表にまとめると、以下のとおり。

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「海外赴任時の取り扱い」まで解説されています。

 

 

第3章 投資を始める前に

投資を始める前に、以下のことを必ず確認。

  • 家計の状況を把握する
  • 生活防衛資金を貯める
  • 自分のリスク許容度を知る
  • リスクとリターンの関係を知る
  • 分散投資の効果を知る
  • 投資先を選ぶ

 

どの資産(株式、債券、不動産、コモディティ)、どの地域(日本、先進国、全世界など)に投資するのがおすすめか、詳しい理由とともに書かれています。

 

さらに、そこから厳選された具体的な投資商品も紹介されています。

 

投資商品を選ぶ際に押さえておくべき点がしっかり書かれている!

 

 

第4章 どっちがお得かシミュレーション

比較しやすいよう、以下の条件でつみたてNISAとiDeCoを投資シミュレーション。

 

・所得控除後の課税所得300万円

所得税率10%)

 

・企業型確定拠出年金がない会社に勤める34歳

 

・22歳で入社

 

・定年退職は65歳

(勤続44年)

 

・退職金1,000万円

 

・投資開始は2022年1月

 

・投資はつみたてNISAとiDeCoそれぞれの上限金額まで行う

 

・運用商品は全世界株式へのインデックス投資、運用利回り3%

 

ここでは、iDeCo受取時の課税についても深く理解できる!

 

結果はぜひ本を読んでみてください。

 

他にも、年齢や所得、転職の有無、性格、家計状況など、パターン別にNISAかiDeCoどちらがおすすめか書かれています。

 

 

第5章 口座開設の仕方

ここでは、証券会社の選び方、各証券会社の比較およびおすすめが書かれています。

 

また、具体的な口座開設方法も載っていて、イメージしやすいです。

 

 

第6章 運用中にすべきこと

本書で紹介した商品に投資するなら、「何もしないこと」が1番重要な仕事。

基本戦略は「ほったらかしで長期積立投資」。

 

なぜほったらかしでいいのか詳しく書かれています。

 

その他、つみたてNISAの自動積立設定で注意すべきことが書かれています。

 

 

定期的に見直しが必要なのはこんな場合

債権を入れた場合は年に1回は見直しが必要。

 

つみたてNISAでは、債権のみに投資する投資信託がないので、債権を入れようと思うとバランス型投資信託になる。

 

でも、バランス型投資信託はおすすめしない。

 

その理由や、じゃあ何に投資すればいいかは、ぜひ本を読んでみてください♪

 

 

iDeCoの「配分変更」や「スイッチング」

iDeCoでは、「配分変更」や「スイッチング」を使って資産配分の変更ができる。

 

 

第7章 出口戦略

つみたてNISAの出口戦略

つみたてNISA口座で運用していた資金をすぐに使う予定がなければ、売却せずにそのまま放置を続けてOK。

 

非課税期間が過ぎたころに定年退職を迎える人は、基本的には非課税期間が終了した分を毎年売却していくのがおすすめ。

 

 

iDeCoの出口戦略

iDeCoの出口戦略はちょっと複雑。

 

ぜひ、「NISAかiDeCoどっち?投資を始める前から出口戦略まで徹底ガイド」を読んでみてください♪

 

 

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万人に最適な答えは無い!

つみたてNISAかiDeCo、どっちが自分に合っているのか、本書を読んでしっかり理解して、明るい老後をつかみ取ろう。

 

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