まにゃブログ(投資・節約・副業・子供のお金の教育)

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投資や副業で2千万円失ったけど、実質4年で資産3千万円超え。失敗談、初心者向け投資・節約・副業、子供のお金の教育を発信!

白色申告とは。会社員でも家賃などを経費にすることで、副業で節税できる!【税務相談結果】

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節税の本を出版した、まにゃです🐈

確定申告をするだけで、年間10万円~20万円得をしたので、税金関係の勉強をしまくってます。

国税庁の電話相談を何回したことか(笑)

 

以前、会社員ができる節税No1の「青色申告」について記事を書きましたが、それはハードルが高い!

ということで今回は、片手間副業でも節税ができる「白色申告」について徹底解説

 

例えばブログでアフィリエイトをやっている場合、パソコンの購入費用や家賃、光熱費、サーバー代などを経費にして節税できるんです。

 

とはいえ、副業などでの雑所得が20万円を超えなければ、そもそも納税の必要はありません。

 

しかし、副業での雑所得が20万円を超えていなくても、仮想通貨投資や不動産クラウドファンディングへの投資で20万円を超える利益を出している人はいるのではないでしょうか?

そういう人は節税ができるかもしれないので、必見です!

 

私は約4万円も節税できて大喜びです♪

そのお金で子供と一緒にテーマパークに遊びに行くのもいいなぁ。

 

税金計算は複雑なので、国税局電話相談センター」に税務相談した内容を踏まえて記載しています。

 

この記事を読むメリット

・会社員でもできるマニアックな節税方法がわかる

片手間副業をしている人は節税ができる

・収入アップのための選択肢が増える

・白色申告の具体的な方法がわかる

 

 

 

 

副業で得られる所得は2種類に分かれる

会社員が副業で得た所得は、開業届などを提出して事業と認められれば「事業所得」になります。

一方、開業届を出さず、事業として認められていない場合は「雑所得」になります。

 

片手間や趣味でやっていて、小遣い稼ぎ程度の収入を得ている場合は事業として認められるのは難しく、たいてい「雑所得」になるよ。

 

「事業所得」の場合、もし損失が出ていたら「給与所得」と損益通算することが可能です。

例えば、副業で20万円の損失が出ていたら、給与500万円から損失20万円を差し引いた480万円で税金を計算することができます。

損益通算できなければ、給与500万円で税金計算するところを、副業の損失20万円分減らすことができるので節税になります。

 

そのほか、事業所得と認められる場合は青色申告ができ、様々なメリットが得ることができるので、詳しくは以下の記事をご覧ください。

会社員の効果絶大節税方法「青色申告」。個人事業主として副業を始めよう!

 

一方、「雑所得」の場合は、残念ながら「給与所得」と損益通算することができません

それでいて雑所得がプラスの時は、税金計算の時に「給与所得」などと合算してから計算する「総合課税」です。

 

しかし、雑所得同士でなら損益通算することができます

また、必要経費を収入から差し引くこともできます

 

 

雑所得の種類

雑所得同士で損益通算できるということで、具体的に雑所得にはどのようなものがあるか見ていきましょう。

 

アフィリエイト収入

・不動産クラウドファンディング分配金

・仮想通貨の売却損益

クラウドソーシングでの報酬

 

年末調整をしている会社員の場合、こういった所得の合計が20万円を超えれば確定申告が必要です。

確定申告とは、1年間の所得を自分で計算して必要な書類を作成し、納税を行うことです。

 

ただし、この所得を計算する際に、収入から経費を差し引くことができます

経費を差し引いた所得が20万円を超える場合に確定申告が必要になります。

※住民税は金額に関係なく申告必要

 

FXも雑所得だけど、「申告分離課税」なので他とは合算せずに税計算するよ。
株式の譲渡所得もそうだね。

 

 

副業で経費と認められる費用

それでは、雑所得から差し引ける経費にはどんなものがあるでしょうか?

 

例えば、以下のようなものが経費にできます。

・副業で使う10万円未満のパソコン、仕事机など

・通信費

水道光熱費

・賃料

 

なんと、自宅の一室を仕事場にしている場合でも、仕事に使っている部分の賃料を経費にできます

 

でもその場合、支払いは生活用と仕事用で一緒になっていることがほとんどですよね。

仕事に使っている部分の金額が明確にわからないという場合は次のように計算します。

「仕事に使っている金額=支払金額×仕事で使っている割合」

これを「家事按分」と言います。

 

例えば、

・家賃や固定資産税の場合

自宅の総面積の中に仕事場の面積がいくらか

 

水道光熱費の場合

1日の中でどれだけの時間、業務をしていたか

 

で按分します。

 

私の場合だと、

・家賃

月64,000円。

仕事場の面積4㎡・総面積59㎡。

経費になる金額は、64,000円×(4㎡/59㎡)=4,300円です。

年間約52,000円を経費にできます。

 

水道光熱費、ネット料金

月約2万円。

寝る時間を8時間として、1日平均4時間は副業に時間をかけているので、20,000円×(4時間/16時間)=5,000円です。

年間約60,000円を経費にできます。

 

・仕事用のパソコン

ブログ記事執筆や動画作成用に78,500円のパソコンを購入しました。

これは全額経費にできます。

 

ということで、トータル年間約19万円も経費にできます

 

アフィリエイト収入と不動産クラウドファンディングの収入から経費19万円を引くことができる!
(仮想通貨は保有しているけど利確してません)

 

いくら税金が還付されるかは、個人の所得額によって所得税率が異なるため各自計算が必要ですが、所得税が5~23%、住民税が10%の人が多いです。

私の場合は所得税10%+住民税10%=20%になるので、19万円×20%=38,000円も節税できます

 

さらに、不動産クラウドファンディングについては、確定申告することで源泉徴収された税金が還ってくる可能性が高いです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

所得税の計算方法を知って会社員でも節税!多く源泉徴収された税金が還付される。

 

 

 

 

経費の証拠書類の保管

経費にする支出については、証拠書類を保存する必要があり、レシートや領収書の場合は月ごとに封筒などに入れて保存すると便利です。

保管期限は5年と定められています。

 

家事按分したものは、そのパーセンテージなどを記録しておくと後で税務調査が入ったときに説明しやすくなります。

 

尚、領収書などは確定申告時に提出する必要はありません

 

次からは、雑所得から経費を差し引くことで節税する具体的なやり方を見ていくよ!

 

 

確定申告で白色申告をする

1年間の所得や経費を自分で計算して必要な書類を作成し、確定申告をしましょう。

雑所得で確定申告する場合は「白色申告」になります。

 

「事業所得」の場合は「青色申告」になり、様々なメリットがあります。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

会社員の効果絶大節税方法「青色申告」。個人事業主として副業を始めよう!

 

 

白色申告では、「収支内訳書」と「確定申告書」を提出します。

確定申告書にはAとBがありますが、白色申告をする場合は確定申告書Bです。

 

確定申告の期間は原則として2月15日から3月15日までです。

確定申告の期限を過ぎてしまった場合でも申告は受け付けてもらえますが、遅れたペナルティとして税金が加算される場合があります

 

確定申告した内容で住民税も再計算されるよ。

 

 

白色申告に向けた記帳作業

「収支内訳書」を作成して白色申告をするために、1年間の所得や経費を計算した帳簿が必要です。

帳簿とは、事業の取引や資産や負債、お金の流れなどを記録した帳面や台帳のことで、家計簿の進化版のようなものです。

 

帳簿の保存期間は、白色申告者が記帳した法定帳簿(収入金額や必要経費を記帳した帳簿)が7年です。

法定帳簿以外に任意で使った帳簿は5年です。

 

法定帳簿は必ず記帳しないといけないですが、特に決まったフォーマットはありません

無料の会計ソフトを使えば、比較的簡単に記帳ができます。

この帳簿は確定申告時には提出不要ですが、次に説明する「収支内訳書」の作成に必要です。

 

 

会計ソフトでの記帳・確定申告関連書類の作成方法は以下の記事に書いています。

白色申告で使える無料の会計ソフトを比較した結果、最強の「やよいの白色申告オンライン」の使い方を徹底解説 

 

 

収支内訳書の書き方

白色申告の際に、確定申告書以外に提出しなければならないのが「収支内訳書」です。

収支内訳書は、収入や売上原価、経費の内訳、減価償却費の計算など、1年間の事業(副業)の状況をまとめた書類です。

日々の記帳内容をベースに、収支内訳書を作成しましょう。

 

確定申告書と同様、国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用して作成できます。
無料の会計ソフトでも作成できます。

 

収支内訳書は2ページあり、1ページ目には売上金額や仕入れ金額、交通費、給料賃金、消耗品費などの各種経費の内訳を書きます。

2ページ目には、売上金額や仕入れ金額の明細、減価償却費の計算、地代家賃の内訳などを書きます。
 
 

収支内訳書の書き方:1ページ目

収支内訳書は、いくつかのパートに分かれています。

ここでは、ブログアフィリエイト・仮想通貨取引や不動産クラウドファンディングをしている場合に関係する項目のみ取り上げます

 

・収入金額、売上原価

① 売上(収入金額)

1年間の売上を記載します。

アフィリエイトであれば報酬確定している金額です。売上が銀行口座に振り込まれた日ではありません

仮想通貨や不動産クラウドファンディングの損益など、そのほかの雑所得もあればそれらを合計しましょう。

 

・経費、専従者控除、所得金額

経費は、旅費交通費や通信費、広告宣伝費、接待交際費など、1年間の経費を帳簿にもとづいて記入します。

 

収支内訳書の書き方:2ページ目

・売上(収入)金額の明細

どの売上先に、1年間でいくら売り上げたのか詳細を記入します。

もし、4社のASPから報酬を得ていたら、各社の会社名、住所、収支金額を入力します。

4社以上のASPがある場合は、「上記以外の売上先の計」に合算して入力します

 

クラウドファンディングの分配金など他の雑所得も記載します。

4件しか書く欄がないので、売り上げ先が多くなる場合はアフィリエイトならアフィリエイトでまとめてしまいましょう。

 

減価償却費の計算

減価償却対象の固定資産ごとに記載します。

事業に必要な費用は購入した年に経費として計上するのが基本ですが、高額な資産(購入価格が10万円以上の物)の場合は、その資産の使用可能期間にわたって分割して、毎年、減価償却という方法で経費計上します。

 

・地代家賃の内訳

事務所や店舗などを借りている場合は支払先や物件の情報について記載します。

自宅を利用して副業をしている場合は前述の家事按分した金額を記載しましょう。

 

 

収支内訳書を作成し、確定申告書作成コーナーで確定申告書を作成したら、それらの書類を提出しましょう。

白色申告の提出先は、最寄りの税務署に直接提出するほか、郵送やe-TAXで電子申告もできます。

 

 

年末調整している場合の注意点

会社で年末調整をしている場合、保険料控除などをしているのであれば、源泉徴収の保険料控除額などを転記して申告するのを忘れないようにしましょう。

源泉徴収は通常、年明けに会社から配布されます。

 

また、ふるさと納税でワンストップ特例制度を利用している場合、それは無効になります

確定申告の所得控除欄、「寄付金控除」に納税額を記載し、寄附金受領証明書を添付しましょう。

 

以上、この記事がお役に立てば嬉しいです♪

税務相談しましたが、税金計算は内容が複雑なので、これはおかしいぞという内容があれば、「問い合わせ」などからご一報いただけると非常にありがたいです!

 

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